レジスタントプロテイン含む凍り豆腐(高野豆腐)の驚くべき効果と効能

この記事の所要時間: 354

高野豆腐

凍り豆腐(高野豆腐)は、日本人にとってはふるくからの馴染み深い食材の一つであります。

そんな凍り豆腐(高野豆腐)ですが実は、話題のレジスタントプロテインを含んでいたんで

す!さらに、栄養価も半端なく凄いのです!早速その効果効能ともあわせて見ていきたいと

思います。

凍り豆腐(高野豆腐)に含まれる成分

凍り豆腐(高野豆腐)は、豆腐を凍らせたままの状態で低温熟成させてから乾燥させたものに

なります。そのために含まれる栄養成分が凝縮されて凍り豆腐の栄養価が高くなっているので

す。なんと凍り豆腐の一片は生豆腐の4半丁にあたるともいわれているらしいのです。

凍り豆腐の主成分でもあるタンパク質(アミノ酸)の含有量は、100g当たり50.2gもありま

す。他の大豆製品とで比べてみますと、きな粉35.5g(1.5倍)木綿豆腐6.8g(約7倍)、納

16.5g(約3倍)、と多くなっています。

また、凍り豆腐は、製造過程でタンパク質の変性(※1)が起きます。変性したタンパク質

は、血中コレステロールを抑制するはたらきが強くなり、消化吸収も良くなります。これが

ジスタントプロテインといわれている成分です。

(詳細は、こちらの記事にあります。~レジスタントプロテインとは?話題の成分の効果~

また、凍り豆腐100g中に含まれる脂質は、約33gです。この内、8割は不飽和性脂肪酸

(※2)になりますので、中性脂肪やコレステロールをへらす働きにすぐれています。

その他の栄養成分としましては、サポニン、ビタミンE、ビタミンKイソフラボン、レシチ

ン、カルシウム、マグネシウム、鉄、食物繊維、亜鉛などが含まれています。

なお、凍り豆腐のカロリーは、100gあたり529Kcalもあるそうです。凍り豆腐の1日の摂取目

安量は、30gほどらしいので食べ過ぎにご注意ください。

凍り豆腐

凍り豆腐(高野豆腐)の不足している栄養素

凍り豆腐には、βカロテン、ビタミンC、ビタミンB群などの栄養素が不足していますので補え

る食材を上手く組み合わせると良いと思います。

βカロテン(シソ、ニラ、にんじん、パセリ、ほうれん草、モロヘイヤなど)

ビタミンC(ピーマン、ブロッコリー、キウイ、イチゴ、柿、キャベツなど)

ビタミンB群(胚芽米、豚肉、レバー、卵、ほうれん草、納豆、乳製品など)

以下は、関連の記事になります。

~ビタミンCが多い果物~

~ビタミンC豊富な食品の含有量~

1タンパク質の変性

タンパク質は、温度やph、圧力などの状態が変わると分子構造が変化し、性質が変わります。

凍り豆腐の場合のタンパク変性は、低温変性になります。タンパク質が低温変性を起こす温度

0 ℃以下で凍結することでタンパク変性が起きます。卵を熱したフライパンの上に落とすと

焼けて水分がなくなり、凝縮されますよね?これがタンパク変性です。この場合は、熱変性

いいます。火傷すると皮膚が縮むのも、肉を焼くと縮むのも同じことになります。

2脂質には、飽和脂肪酸不飽和脂肪酸があり、性質が違います。

飽和脂肪酸は、常温で固まるのが特徴。摂りすぎると中性脂肪やコレステロールを増加させて

しまい、高脂血症や動脈硬化をまねく危険があります。

不飽和脂肪酸は、常温で固まりにくく体内で液体であるというのが特徴であり、血中の中性脂

肪やコレステロール値を調節する働きがあります。

高野豆腐

まとめ

凍り豆腐が正式名称らしいですが地方によっては、ピンとこないかもしれませんね?私の地域

では、昔から高野豆腐(こうやとうふ)という呼び名でとおっています。最初は、凍り豆腐っ

て何だろう?と思いましたから……。他にも、一夜凍り(いちやこうり)、凍み豆腐(しみと

うふ)、ちはや豆腐、連豆腐(れんとうふ)という呼び名もあるのですね!何はともあれ、高

野豆腐は、大好物でいつも必ず食べ過ぎてしまいます。栄養価が高いのは、嬉しいのですが、

カロリーが高かったのはショックですね。一枚じゃ満足できませんが、頭の片隅にはおいてお

きます……。ダイエットサプリとは、縁が切れそうにありません……。

レジスタントプロテインは、そばにもたくさん含まれています。こちらの記事で紹介していま

すのでよろしければご覧ください。~レジスタントプロテイン含むそばの効果と効能~

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