酒粕の美肌成分・効果(レジスタントプロテイン)

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レジスタントプロテイン

酒粕レジスタントプロテインを調べているうちに、美肌に良いとされる成分の多さに気付きました。これは、興味深いなと思い含まれる美肌成分の効果などを調べてみました。

酒粕の美肌成分

「酒粕の成分・効果(レジスタントプロテイン)」の続編となります。

酒粕は、含まれている美容成分の多さから化粧品などにも幅広く利用されています。美肌の成分の中でも特に注目されるのは、アルブチン、コウジ酸、フェルラ酸だと思います。美白マニアならまず知っている美白成分ですよね。他の美容に関係する成分は、タンパク質アミノ酸、ビタミンB群(B1B2ナイアシンパントテン酸B6葉酸)、食物繊維、遊離リノール酸、セラミド、亜鉛マグネシウムになります。ビタミンB群には皮膚や粘膜などの健康を維持するという働きがあります。亜鉛やマグネシウムは、肌の新陳代謝などに欠かせないミネラルです。

ビタミンC

アルブチン

美白成分として有名なアルブチンは、別名をハイドロキノン糖誘導体と呼ばれます。これは、ハイドロキノンにブドウ糖が結合した成分となります。天然由来の成分のものと、化学的に合成されたものの2種類があります。アルブチンは、シミやくすみの原因となるメラニンの元になるチロシンという非必須アミノ酸とチロシナーゼという酵素の結合を阻害する働きをします。

ハイドロキノンという成分は、シミに対して強い効果を発揮する成分ですが肌への刺激や副作用があるため、取扱いについては厳重に指導されている成分になります。アルブチンの化学構造は、ハイドロキノンと似ていますが、ブドウ糖が結合しているためにハイドロキノンと比べ効き目は、優しくなっています。その為に、肌の弱い方でも安心して使用できます。酒粕には、天然のアルブチンが含まれていますので、美白の効果に期待がもてるのです。また、アルブチンは肌に入ると一部が分解されハイドロキノンの作用も発揮するらしいです。

コウジ酸

酒粕に含まれるコウジ菌由来の成分であるコウジ酸にも、メラニン色素の発生を抑制する効果があります。厚生労働省により1988年に、美白成分として認可された成分です。シミやシワの原因になる活性酸素や炎症を抑える働きがあります。それにより、肌に自活力を与えて、ハリのある肌へと再生させます。肌の黄くすみ、サビつきなどは、糖化がはじまっているサインです糖化した肌の組織内に発酵食品を入れることにより、肌の糖化を防ぐ効果があります。コウジ酸は、分子構造の細かさから肌への浸透能力が凄いです。また、酵母(新陳代謝効果)による保湿効果や抗炎症作用がありニキビなどにも効果を発揮します。

パントテン酸

フェルラ酸

フェルラ酸は、ポリフェノールの一種で、植物の細胞壁などに含まれる成分です。抗酸化作用を持つため酸化防止で食品にも使用されます。肌の活性酸素を除去してくれるのでアンチエイジングの効果に期待がもてます。また、フェルラ酸にもチロシナーゼを抑制する働きがあります。

遊離リノール酸

遊離リノール酸は、保湿や抗炎症作用などの作用がある成分です。角質から水分が蒸発するのを防ぎ肌をなめらかにし肌のバリア機能を高めます。不飽和脂肪酸である遊離リノール酸は、酸化しやすい性質があります。酸化を防ぐ成分と共に使うことで効果が高められます。メラニンの合成を抑制する効果があります。

セラミド

スフィンゴ脂質の一種のセラミドは、角質層で細胞と細胞をつなぎ合わせて肌の潤いを保つという大事な働きをしています。ターンオーバーの正常化の効果にも期待できます。セラミドは、もともと体内にある成分で、約50%を占めています。

効果

まとめ

酒粕に含まれる美白成分がスゴイですね!これには、本当におどろきました。よく酒粕パックが良いとは耳にしていました。興味もなくきましたが今回の連なる美白成分を知ってはじめて納得いたしました。酒粕パックのお話しもできればよいのですが、まだ未体験ですので……。機会があればそのうちに……。

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