ハーブ:オレガノ・カモミールの効果・効能と使い方

この記事の所要時間: 343

オレガノ

家庭で簡単に育てれて、料理などにも使えるハーブ。その中のオレガノとカモミール効果・

効能使い方について簡単に纏めてみました。

オレガノ

オレガノとはヨーロッパからアジア東部にかけて分布する、毎年育つシソ科ハナハッカ属の多

年草です。高さは60~75センチになります。葉は小さな卵形で細かい毛に被われ、対生し

7月から9月ごろ、赤紫色からピンクの花を咲かせます。トマトやチーズと相性が良い為、よ

くイタリア料理、地中海料理、メキシコ料理とかに香辛料として使われるので知っている人も

多いかもしれません。

オレガノが使われていたのは古代エジプトではミイラ作りに利用されたと言われており、その

他にも入浴時にも好まれていたようです。香りの強いハーブの1つでもあります。

栽培も比較的簡単でとても丈夫で寒さや乾燥にも強く、日当たりと水はけのよい場所を好み、

高温多湿には弱い性質を持っています。

効果・効能と使い方

オレガノは、医学の父と呼ばれるヒポクラテスが利用したハーブとして有名で、ヨーロッパで

は料理用ハーブ、薬用の両方で使われてきて、オレガノのオイルは天然の抗生剤として使われ

ていました。オイルや香辛料以外にもハーブティーとしても利用されています。

主な効果として

胃腸の調子を整え、消化を促進する作用がある為、食べ過ぎ時にハーブティーで摂取すると消

化を助けてくれます。他にも強壮作用や鎮静作用があり、心身の疲労回復にも効果や、神経性

の頭痛や生理痛、筋肉の痙攣などを和らげ、咳をしずめてくれます。

オイルとしても利用ができますが、皮膚に対する刺激が強いため他のアロマオイル等と比べる

とメジャーなオイルではありませんが、近年、抗菌・抗ウィルス作用や耐性菌に対する有効性

がある為、抗ウイルスや抗殺菌の作用に期待ができます。

使い方としては、ハーブティーやオイル等としての使われ方が一般的です。

カモミール

カモミール

カモミールは、草丈は15cm~60cm、茎は多く枝分かれし、羽状に細かく切れ込んだ葉が互生

しています。ハーブとしては2種類ありジャーマン・カモミールとローマン・カモミールとあ

ります。花や葉姿、性質はどちらとも似ていますが、属が異なり分類上はまったく別の植物で

ジャーマン種はマトリカリア属で一年草、ローマン種はアンテミス属で多年草になります。見

分け方の一つとして、花を縦半分に切って、中心に空洞があるのがジャーマン種、ない方がロ

ーマン種になります。一般的にはカモミールというと、ジャーマン・カモミールの事を指しま

す。

ヨーロッパでは古くから腹痛、風邪の症状としての民間薬として親しまれていまれ、古代エジ

プトや古代ローマの時代では痛みの鎮静薬、婦人病の薬として使われていました。

効果・効能と使い方

カモミールは古くから民間薬ともして使われており、ヨーロッパでは「医者の薬」とも言われ

ており、メディカルハーブの1つでもあります。

主な効果として

体内の平滑筋((血管、気管、腸管、胃、膀胱、子宮などの臓器壁を構成している筋肉)とい

う筋肉を落ち着かせる鎮痛作用があり、腹痛や胃痙攣、女性の生理痛などに良いと言われてい

ます。またカモミールに含まれるアズレン誘導体という成分が胃の粘膜を修復し、消化機能を

正常な状態に整え過敏性腸症候群や胃潰瘍などストレスからくる症状にも良いと言われていま

す。

カモミールの抗炎症作用はにきびや湿疹、皮膚炎、日焼け、やけどなどの炎症を起こしたとき

に良いとされています。他にも抗菌作用・保湿作用がある為、入浴剤などとして肌のケアなど

に良いと言われています。

主な使い方として

カモミールは、花が開ききる前に花の部分を摘んで、生または乾燥させたものをハーブティー

として飲んだり、オイルをお風呂などに入れて使うのが一般的です。ハーブティーとして飲め

ばリラックス効果や催眠効果が強いため、寝る前に飲めばグッスリ眠れます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)