ハチミツの保存方法と賞味期限

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基本的に賞味期限がなく腐らないと言われているハチミツの開封後の賢い保存方法と、なぜチミツは腐らないと言われているかを纏めてみました。

ハチミツの栄養とその効果、効能!!

蜂蜜(ハチミツ)保存に適した容器

まず賞味期限とは

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食品衛生上、加工食品には賞味期限もしくは消費期限の表記がされており。賞味期限(Best-Before)とは、単純に言えば、おいしく食べることができる期限で、この期間を過ぎても、すぐ食べられなくなる事ではなく、開封しない状態で、表示されている保存方法に従って保存していれば、食べることは可能なのです。

因みに、消費期限(use-by date)は、期限を過ぎたら食べない方がよい期限になります。開封する前の期限を表記しているので、開封後は早めに食べるのがよいです。

はちみつの保存方法

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”唯一腐らない食べ物”と言われているハチミツの保存方法は基本的に常温保存(開封前開封後)で、夏場でも冷蔵庫で保存する必要がなく、直射日光をさけ、湿気が少ない涼しい場所で保存するのが良いとされています。因みに冷蔵庫で保存をしてしまうと結晶ができてしまい、結晶を溶かす手間が増えてしまいます。また結晶した際はお湯(45度前後)で容器ごと湯煎してください、但しお湯が高温(50度以上)過ぎると溶かす際にハチミツの栄養素や酵素が分解されてしまうので注意してください。

また、瓶からハチミツを掬う際は、一度舐めたスプーンや他の物を掬った汚れた物、濡れたスプーンは避け、掬う際は綺麗なスプーンを使うのをお勧めします、いくら殺菌力の高いハチミツでも賢く長期保存するには汚れたスプーン等の使用は避けた方がよいです。それが原因で容器内に水分やパンなどの屑が入ってしまってそれが原因でハチミツが痛んだりしますので注意してください。

昔はガラス瓶のハチミツが多かったのですが最近はプラスチック製の容器も増えていますが、長期保存するようでしたら、ガラス瓶での保存が向いています。なぜならプラスチックの匂いがハチミツに移ってしまうので注意してください。

ハチミツはなぜ腐らないと言われてるのか

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ハチミツは”唯一腐らない食べ物”と言われていると言われつつ容器には賞味期限が書かれているのは、法律上、賞味期限の表記が義務付けされてることと、賞味期限はあくまでも風味をおいしく味わえる期間であってハチミツが腐っているわけでも無く、食べれないのではないのです。保存期間が長くなると、やはり風味が落ちてしまうのは避けれないのです。ハチミツのおいしさを味わいたいのなら2-3年がベストと言われています。けど何故ハチミツは腐らないのか…その前に、世界一古いハチミツで有名な話が、1913年、アメリカの考古学者 T.M.デービス博士がエジプトでピラミッドの発掘調査を行った時、3300年前のハチミツの壺を発見し、その中身は全く変質せず、今でも食べられそうなほど新鮮な状態を保っていたそうです。またアレキサンダー大王は亡くなる時、自分の遺体を”ハチミツ浸け”にして、バビロンからアレキサンドリアに運ぶよう遺書に残し、実行されたらしいです。そんな太古からハチミツの力は知られていたようです。

腐らない理由は、ハチミツ自体が強い殺菌力をもっており、ハチミツ自体水分が極端に少なく最近が繁殖できない状況下にあるからです。

●理由①水分が極端に少ないこと

天然のハチミツは15%前後と水分が非常に少なくカビが繁殖しにくい環境にあること。実際に収穫の際は水分が20%以下、ミツバチがハネをふるわせて水分を飛ばしいるからです。

●理由②高い糖濃度

ハチミツは高糖度(80%前後)なので、バクテリアが繁殖しにくく。蜂蜜の中に細菌が入っても、糖分が細菌内の水分を吸い出す働きをするため、細菌は繁殖できずに死滅してしまう。ちゃんと密封しておけば、瓶の中でバクテリアは存在できないのです。

このことからハチミツは腐らないと言われており、実際に3300年前のハチミツも腐らず発見されたのでしょう。しかい上記のハチミツはあくまでも天然のハチミツに限ります。安価なハチミツ等はの殆どが加工品のハチミツですの上記条件でも長期保存は不向きですので注意してください。

まとめ

一般的にハチミツに表記されている賞味期限はあくまでも美味しく食べれる期間であって古くなってもハチミツとしては腐っていないので食べることができます。気になる方はお料理の隠し味なのどに熱を通して使っても問題ありません(但しハチミツの栄養価は落ちます)なお、賞味期限過ぎたり腐らないというのは、天然のハチミツについてなので、加工品のハチミツは賞味期限内若しくは過ぎた場合は早めに食すと良いでしょう。

蜂蜜(ハチミツ)保存に適した容器

★注意★

※1歳未満の乳幼児には蜂蜜を食べさせないでください。
一般的には蜂蜜は、ボツリヌス菌の芽胞が稀に混入している危険があり、 1987年から厚生労働省では1歳未満の乳児にハチミツを食べさせないようにと指導しています。
ボツリヌス菌の芽胞は土壌や空気中などに広く分布しており、酸性に保たれている大人の消化器官の中では発芽しませんが、 消化器官の発育や抵抗力が弱い新生児では発芽し、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。

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