ギムネマの摂取は食前・食後?

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ギムネマ

お菓子などに含まれる糖分や、お米・パン・麺類などの炭水化物からの糖質の吸収を抑える働きがあり、ダイエットや体重・体型の維持に効果があるといわれている「ギムネマ
しかしこのギムネマですが、「いつ飲むか?」をしっかり分かっていますか?
健康食品といえども、飲むタイミングを間違っているとせっかくの効果が半減したり、なくなってしまう可能性もあるんです。
そこで今回はギムネマの摂取のタイミングは食前?食後?についてご紹介したいと思います。

ギムネマとは

そもそもギムネマとは、古くから2000年近くにわたり糖尿病の治療用のハーブとしてインドなどで利用されてきました。キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)に属するツル状の多年草植物です。ギムネマというのは通称で「ギムネマ・シルベスタ」が正式名となります。また、別名でグルマール(ヒンズー語)とも呼ばれ、グルマールとは、「糖を壊すもの」という意味になるそうです。和名は「ホウライアオカズラ」、生薬名では「匙羹藤/シャカトウ」「武靴藤/ブカトウ」などがあります。他にもカウプラント、オーストラリアカウプラント、グルマリ、グルマルブーティ、木のプロペリカなどの名があるようです。インド南部を中心に、インドネシア、中国南西部など熱帯から亜熱帯地方にかけて広く自生しています。 山岳地や岩の多い丘陵地の樹木にからみつくように生えているそうです。

・ギムネマの働きから考える飲むタイミング

ギムネマの働きとして小腸内部で、糖分が吸収されるのをブロックする効果があります。そのため、糖分が小腸に着く前に、ギムネマが先に小腸に入っていないといけません。
つまり、ギムネマを摂取する最も良いタイミングとしては「食事のすぐ前」ということになります。
もう少し具体的に言うと、食事の20~30分前ぐらいの摂取が良いと言われています。

ギムネマ

・期待する効果によって飲むタイミングが変わる。

すでに紹介したギムネマは食前、というのはサプリメントでの摂取を前提とした場合になります。もし「ギムネマ茶」など直接ギムネマの成分を摂る場合は少し事情が変わってきます。
というのも、ギムネマのダイエット成分であるギムネマ酸は、味覚に作用する働きがあり、特に「甘みを感じにくくなる」という特徴があります。
そのために、せっかくの食事やお菓子などが美味しく感じられないことになります。もちろんダイエットの為に、甘いものを食べない・食べ過ぎない為にという目的ならばギムネマ茶を食事前に飲むのも良いですが、美味しく食べてなるべく糖分の吸収を抑えたい、という目的であればギムネマ茶の場合は食後すぐ、のほうが良いでしょう。しかし食前の飲むより効果が落ちると思われます。

・それぞれの説明に従う。

サプリメントにしても、ギムネマ茶にしても、それぞれの商品に最も効果的な摂取方法・タイミングが記載されているはずなので、基本的にはそれに従うようにしましょう。
ただし、ギムネマは薬ではなく、健康食品に分類されているので、薬のように食前、食後に服用や効果・効能、といった書き方は法律で禁止されています。
薬であればそのほとんどが食後に服用することが多いですが、ギムネマの場合はその効果の特徴と健康食品という薬より薬効が強くないという特徴から食前に摂取するのが効果的ですが、薬のように簡潔に分かりやすく書いていないこともあるので、記載されている内容をよく読んで正しい飲み方をするのが大切です。

まとめ

ギムネマの場合は、摂取するのがサプリメントなのか、お茶なのかといったことで摂取するタイミングが変わることがあり、気を付けないと効果が薄くなったり、食事が美味しくなくなってしまいます。摂取する前には、改めてもう一度よく確認してから飲むことをおすすめします。

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