コラーゲンを効率的に摂取するには

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コラーゲン

せっかくコラーゲンを摂取するからには、できるだけ効果の高い方法で摂取したいもの。どんな方法で摂ればいいのか?量は?タイミングは?コラーゲンの効率的摂取方法について紹介します。

コラーゲンとコラーゲンペプチドの違い

コラーゲンを効率よく摂取しようと思えば、食品からではなくドリンクやサプリメントから摂る方法が吸収率も高く、余分なカロリーを摂ってしまう心配もありません。

健康食品に用いられている「コラーゲン」は、正しく表記すると「コラーゲンペプチド」で、コラーゲンペプチドは、アミノ酸が2~3個結合されてできたものです。コラーゲンとアミノ酸の関係を簡単に説明すると、コラーゲンはタンパク質の一種で、タンパク質はアミノ酸が複数結合して作られたものです。つまりコラーゲンが体内に吸収されるためには、最終的にアミノ酸まで分解される必要があるのです。

その工程を大まかに記すと、コラーゲン→ゼラチン→コラーゲンペプチド→アミノ酸 であり、アミノ酸の分子はコラーゲンの1/3000の大きさです。アミノ酸まで分解されて初めて体内に吸収されるわけですが、サプリメントなどの場合、コラーゲンペプチドにしてから配合しているので、吸収率が高いのです。また、コラーゲンペプチドの一部はアミノ酸に分解されずに血液によって運ばれ、細胞を活性化させるシグナルを出すと考えられています。コラーゲンを摂取することによって肌や骨が若々しく保たれるとされるのは、主にこの効果を期待してのことです。

コラーゲン

コラーゲンペプチドの効果的摂取量

コラーゲンペプチドは、一日摂取する目安として5gで肌に、10gで骨や軟骨に効果があると言われています。実際、女性が食事から摂る一日の平均コラーゲン量は1.9gとされていますので、全く足りていません。この事からも、食事でコラーゲンを必要量摂取するのが難しいことが分かります。また、即効性があるものではなく、効果を実感するためには最低1か月間は継続する必要がありますし、コラーゲンペプチドの効果は一日程度しか続かないと考えられているので、毎日摂らないと効果が見込めないと考えられています。

しかし一方で、コラーゲンを分泌する線維芽細胞へのコラーゲンペプチドによる刺激は、毎日送るよりもある程度の休息期間を置いた方が効果が高いとの実験結果も出ています。(実験では一週間を1セットとして、コラーゲンを飲む週、飲まない週と交互に一カ月続けて検証。)

コラーゲンの摂取タイミング

多くのサプリメントがそうですが、成長ホルモンの分泌を促して細胞組織を活性化させるという意味では、夜寝る前が良いとされており、コラーゲンも例外ではありません。コラーゲンの摂取は、食事よりもサプリメントの方が効率的です。摂取量の目安は一日に5g~10g。たくさん摂りすぎると栄養バランスが崩れてしまい逆効果ですので、目安量をあまり上回らないようにしましょう。

ビタミン

コラーゲンと一緒に摂ると良い物

コラーゲンを効果的に体内に吸収するためには、効果を高めてくれる成分を一緒に摂ることをお勧めいたします。その成分は“ビタミンC”です。ビタミンCはコラーゲンの合成するのに必要な成分でもありビタミンCが無いと安定したコラーゲンを作り出せないのです。その為ビタミンCも一緒に摂取するのが良いのです。またビタミンCは体内で作れな為、食べ物やサプリメントから摂取する必要があり、不足気味のビタミンでもありますので是非コラーゲンと一緒にビタミンCを摂るのをお勧めいたします。

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