コエンザイムQ10サプリメント:更年期障害の女性に効果あり?

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更年期

女性更年期障害効果があるというサプリメントや食材は、色々とございますが、今回は、コエンザイムQ10にも更年期障害効果があるという噂を耳にしましたので早速調べてみました。

コエンザイムQ10と更年期障害

コエンザイムQ10は、人や生物などの体内でも作られている栄養素であり生体に必須の補酵素になります。全身のあらゆる細胞や血液中にも広く存在している栄養素となります。コエンザイムQ10は、細胞内でのエネルギー生成を助けて臓器や各器官を活性化させる働きをしています。そんな大切な働きをしているコエンザイムQ10ですが、実は、年齢と共にその生成量が減っていくのです。20代を境に徐々に減少していき40代になると更に減少していきます。これが更年期にも影響しているのでは?ともいわれます。40代後半ごろになると、更年期障害の不調を感じる方が増えはじめます。症状は本当に様々ですが、ほてり、発汗、冷え、むくみ、貧血、肩凝り、頭痛、めまい、疲労感、動悸、息切れなどの症状が出てきます。精神面でも、イライラ、不安感、うつ、不眠などの睡眠に関わる症状などが出てくる場合もあります。

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女性ホルモン:エストロゲン

更年期障害が起きるのは、女性ホルモンのエストロゲンの減少にあります。

エストロゲンは、卵巣で作られ、子宮の発育や子宮内膜の増殖などに関係している女性ホルモンです。加齢とともに卵巣の機能が低下してくると、エストロゲンの量も減少してきます。エストロゲンは40歳前後から急に減少しはじめて、心身ともに大きな影響を及ぼします。エストロゲンの分泌量が急激に低下するために自律神経がその影響を受けて、血管の拡張や収縮の調整がうまくいかなくなるために起こります。

コエンザイムQ10の効果

コエンザイムQ10には、体内の酸化を抑制する抗酸化作用だけでなく、細胞活性化作用による新陳代謝を促進する効果、 肌の保湿成分であるヒアルロン酸を増加させる効果があります。

また、エネルギーを増加させ、心臓の機能を高め、歯周病を予防し、免疫系の働きを良くすることがわかっています。

●コエンザイムQ10は、血流を改善する効果があります。手足などの冷えや肌荒れ、疲労感、動悸や息切れなどの症状を改善させます。コエンザイムQ10は、もともとが心臓病の薬として使われてきたものらしいです。

●コエンザイムQ10は、神経細胞にも働きかける為に、自律神経を調整する作用にも期待されています。身体的にも症状を緩和し、精神的にも余裕を持つ事ができるようになります。

●老化を引き起こす体内の活性酸素の発生を抑制したり除去したりする働きを持っているため、老化防止、若返りに役立ちます。

代謝機能を活性化させる働きから、更年期に多い代謝不良が原因となって起こる体重の増加を予防することができます。代謝のアップやエネルギーの生産による疲労回復、ダイエットなどにも効果があります。コエンザイムQ10には、疲労回復や身体を疲れにくくする効果もあります。疲労の原因は、エネルギーの不足だと言われています。

●骨粗鬆症とは、女性に多くみられる骨密度が低下して骨がもろくなって骨折などを起こしやすくなる病気です。骨折しやすくなるのは、骨を構成する成分が密度を失い、骨の隙間にはコラーゲンが埋まっており、そのコラーゲンの生成には、コエンザイムQ10が必要なので結果的に骨粗しょう症が解消されるという訳です。コエンザイムQ10には、コラーゲンを産生する働きがあるのです。

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まとめ

コエンザイムQ10の更年期障害の症状の改善もやはり、コエンザイムQ10の持つ性質を上手く利用したものですね! 私たちの体内でコエンザイムQ10を特に多く含んでいるのは、心臓、肝臓、腎臓になるようです。年齢と共に減少した分を補給することができれば健康維持に大きな効果が期待できるそうです。

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