疲労回復にビタミンCの効果

この記事の所要時間: 321

ビタミンC

誰も知っているビタミンCは美肌効果や美白効果や風邪予防などの効果がありますが、実は優れた疲労回復効果も持っています。疲れたなと思ったら、それはビタミンCが不足してるサインかもしれませんよ。

ビタミンCとは

ビタミンCとは、聞いたことが無い人はいないと思いますが、ビタミンCと聞くとレモンやみかん等の柑橘系を思い浮かべる人が多いと思います。そもそもビタミンCは水溶性ビタミンで酸味があります。多くの動物は身体の中で合成するできるのですが、残念ながら人間は酵素が不足しているため、自分の身体の中で合成することができません。そのため、わざわざ食物(ビタミンCを多く含む食品)などから取り入れる必要があるのです。野菜や果物にたくさん含まれていることが多いのですが、水溶性なので水で洗ったりゆでたり、加熱をすると溶け出してしまうので注意が必要です。また切ったりするのでもビタミンCが減少してしまいますのでデリケートな栄養素とも言えますね。

・ビタミンCと疲労の関係

1.活性酸素を減らしてくれる

身体が疲労したり、極度のストレスが溜まると、活性酸素が大量に発生します。この活性酸素は細胞にダメージを与え、身体の機能を低下させます。この状態が続くといつまでも疲労がなかなか身体から抜けていかなくなってしまいます。ビタミンCには抗酸化作用があるので、摂取すると身体が活性酸素に強くなり、細胞の損傷も減るので、結果疲労が長引かなくなるのです。

2.血流をよくする

血液は体のすみずみまで栄養を運んでくれる大切なものです。血流が悪くなると、身体へ栄養が行き渡らなくなり、結果身体がなかなか疲労から回復できなくなったり、だるさを覚えたりします。そこでビタミンCは鉄分の吸収をよくし、赤血球の生成を助ける効果があるので、摂取すると血液が増えて血行がよくなります。

3.抗ストレスホルモンが増える

ストレスは活性酸素を体内に増やし、身体の免疫機能を低下させる恐ろしい存在です。ストレスに強くなるホルモンは副腎で副腎皮質ホルモン(アドレナリン・ノルアドレナリン・コルチゾール)が生成されますが、このとき手助けしてくれるのがビタミンCです。抗ストレスホルモンを生成するには大量のビタミンCが必要となるので、日頃からストレスを受けている人はビタミンCの消費が普通の人間よりも早くなります。不足すれば身体のあちこちに異常が発生してしまうので、ストレスを受けやすい環境で生活をしている人は特に意識的なビタミンCの摂取が必要です。

ビタミン

・ビタミンCの摂取には注意が必要

ビタミンCは野菜や果物に多く含まれていますが、上記でも述べましたが水溶性なので水に溶けやすい性質があります。また熱にも弱いです。ですから、調理のために洗ったりゆでたり炒めたりするときは、ビタミンCを損なわないように注意しましょう。

洗うときや熱を通すときは、できるだけ短時間で済ませるようにしてください。

また、空腹時に摂取するよりも、胃になにか入れた後で摂取したほうが、効率よくビタミンCを摂取し使用することができます。空腹時や食べはじめではなく、食中か食後に摂取するようにしましょう。

国が推奨しているビタミンCの一日の摂取量は100mgです。日本人は平均して一日でビタミンCを92~96mgしか摂取していないと言われています。ましてや疲労するとビタミンCは不足しがちになりますから、疲れたなと感じたら意識的にビタミンCが多い食品を摂取するか、サプリメントなどで補ったほうが早く回復できます。

まとめ

ビタミンCは現代社会では不足気味人が多いと思われます。国の推奨している量では全然足りないとも言えます。そのうえ体内で生成が出来ないのに、ストレス、喫煙、飲酒などで減ってしまうビタミンC。そんなビタミンCはコンビニ等でも簡単に手に入れることもでき、サプリメントでも人気のサプリメントです。ビタミンCが足りないと思う方はサプリメント等で補ってみてはどうでしょうか!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加