ウコンの効能と最適な飲み方

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ウコンは鉄や亜鉛などの天然ミネラルや食物繊維を豊富に含んでおり、肝機能を高める効能があります。肝機能を高めることで、アルコールなどの有害物質を血管から取り除き血液の流れをよくしてくれます。これが「二日酔いにはウコン」が最適と言われる所以であり、ウコンの最適な飲み方はお酒の場で飲むことと言えます。

飲む前に飲もう

ですが、二日酔いになってからウコンを飲むより二日酔いになる前に飲んだ方がいいのはご存知でしたか?

お酒を飲んでアルコールが回り始める前にウコンを飲んでしまうと、酔いづらくなってしまい飲酒する意義が薄れてしまうという方もいらっしゃいます。しかし、ウコンの成分が体内に巡り始めるまでには通常代謝に時間がかかります。つまり、お酒を飲む前にウコンを飲んでいてもさほど気分に変化はないと言え、むしろお酒にさほど強くない方はあらかじめウコンを飲んでいたほうがお酒を楽しめるでしょう。

しかし、突然お酒の席に誘われてつい飲みすぎてしまった。そんな経験のある方も多いかと思われます。でもウコンは飲んだ後でも十分効果を発揮します。例えば床に就く前にウコンを摂取すると、眠っている間にクルクミンという成分が体内のアルコールの分解を促進させて翌日の目覚めがすっきりします。悪酔いを防ぐには、ウコンを食後にとっても有効なのです。

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飲みすぎにはご注意を

しかしウコンを飲んでいるからと言って好きなだけお酒を飲んでいいわけではありません。肝臓の機能を活性化させてアルコールを排出する作用があるといっても、お酒を飲みすぎていては肝臓だけでなくあらゆる臓器にダメージを与えてしまいます。

またウコンも飲めば飲むほど効能が増すというものでもありません。ウコンは二日酔いを解消するだけなく、美容効果や糖尿病予防効果など様々な効能がある魔法の薬ですが、摂取量が多すぎると肝臓の働きを活性化させるクルクミンが逆に機能不全を引き起こす可能性もあります。ウコンの理想摂取量は1日10gとされていますのでこれを超えないように摂るのが最適な飲み方です。

つまり、ウコンもお酒と同じく多量に摂取すればいいというものではありません。

ウコンもお酒も、「飲みすぎ」に注意して楽しみましょう!

ウコンの最適な飲み方

ではどのようにしてウコンを摂るのが良いのでしょうか?

ウコンに含まれるクルクミンは難水溶性という性質を持っています。水に溶けにくい反面油に溶けやすいので、体内に入っても吸収されにくいのです。また一度にまとめて摂るより一日に数回に分けて摂取した方が、人体が効率良く吸収しやすいので、朝昼晩の三回か朝と晩の二回に分けて飲むのが望ましいとされています。市販のドリンクやサプリメントを使えば手軽に摂取できます。

また生のウコンも有効成分が豊富です。生姜に似ているウコンですが、生姜と同じようにおろしがねで擦った状態で飲むことができます。擦ったウコンか粉末タイプのものをお湯に混ぜればウコン茶のできあがりです。

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そういえばウコンは別名ターメリックと言われていることをご存知でしょうか。そう、ターメリックはカレーの代表的な香辛料の一つであり、カレーのスパイスとしてもウコンが使われているのです。カレーの黄色を構成しているのがこのウコンであるため、ターメリックを使ったカレーを食べてもウコンと同じ成分が摂取できるのです。粉末タイプがどうしても苦手という方はカレーを食べてみてもいいでしょう。

二日酔いの解消だけでなく美容作用など様々な効能を持つ健康食品なので、継続してウコンを摂取するのも健康的です。飲み会の前にちょっと飲んで二日酔いに備えるだけでなく、ドリンクやサプリメント、あるいはすりおろしたウコンを飲んだり、カレーを食べたりして健康になってみませんか?

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