クルクミンの効果・効能

この記事の所要時間: 322

ウコン

ウコンのなかでも、春ウコンと秋ウコン、そして黒ウコンの3種類のもののなかには、「クル

クミン」という栄養素がたくさん含まれています。中でも、秋ウコンには非常に多くのクルク

ミンが含まれており、春ウコンのおよそ3倍ほどの量だといわれています。このクルクミンは

ポリフェノールの一種になるのですが、たくさんの効果・効能が含まれているといわれていま

す。果たしてどのような効果があるのでしょうか?

クルクミンには肝機能を高める効果がある

クルクミンの効果・効能でもっとも多く知られているのが、肝機能を高める働きではないでし

ょうか?クルクミンを摂取することによって、胆汁の分泌をうながしてくれる働きがありま

す。胆汁には二日酔いの原因にもなる、アセトアルデヒドの代謝を良くしてくれる効果があり

ます。これにより、悪酔いや二日酔い時の症状を早く改善させてくれることにもつながるので

す。また、胆汁の分泌は二日酔いの予防や症状軽減だけでなく、血中のコレステロールの低減

においても効果を発揮してくれます。

クルクミンを飲んだから二日酔い絶対ならないわけでもないので、二日酔い防止には飲み過ぎ

ないのが一番です。

クルクミンとは

このクルクミンとは、ウコンのみに含まれているポリフェノールの一種で黄色の色素成分で

す。その為、植物性の天然色素としても使われています。クルクミンは脂溶性の成分であるた

め、水に溶けにくく、また、そのまま摂取しても体内への吸収率は良くない為、加工されたサ

プリメント等からの摂取が良いとされています。因みにクルクミンは、秋ウコンに多く含まれ

ており春ウコンの3倍以上の成分が含まれています。

美肌

抗酸化作用でアンチエイジングにも

もちろん、クルクミンの持つ効果・効能は肝機能を高めるだけにとどまりません。クルクミンには、抗酸化作用も高く、美肌を守るのにおいても効果があるとされているのです。紫外線などを浴びて、活性酸素が多く発生してしまったお肌は、乾燥やシミ、ごわつきや弾力不足などにつながります。そこでクルクミンの持つ抗酸化作用がお肌にも働きかけ、これらの肌老化を防いでくれるというのです。

免役を高める働きにも期待

そのほかにも、消炎効果や免疫機能を高める効果もあるといわれているため、風邪やアレルギー症状の緩和などにおいても効果的です。最近やウィルスと戦うための抗菌たんぱく質の量が、クルクミンの摂取によって増えることと関係しているのです。

脳を活性化させる働きもある

さらに、医学の分野においては、クルクミンが脳を活性化させる効果があることもわかってきています。まだまだ詳しい実験や研究が進められている途中ではあるものの、アルツハイマーや認知症などに今後役立てられていく可能性は十分に考えられます。また、強化されたクルクミンの摂取によって、セロトニンを増やす働きもわかっていることなどから、セロトニン不足が原因でおこるうつ病などの改善にも効果があるということも、さまざまな研究からわかっているといいます、その為、今後の研究結果にも期待ができるかもしれません。

注意点

ウコンは飲めば飲んだだけ効果があるわけではありません。ウコンは飲み過ぎてしまうと逆に

肝臓に負担をかけてしまいます。その原因はウコンに含まれている鉄分です。鉄分は摂り過ぎ

ると肝炎などを悪化させる原因でもありますので取り過ぎに注意するか、ウコンの抽出エキス

のサプリメント等で摂取するのがお勧めです。

まとめ

このように、クルクミンにはさまざまな効果・効能があります。主だった効果は、やはり胆汁

や胃液の分泌によるものでしょう。クルクミンの持つ力には、まだまだ多くの効果や効能が隠

れていると考えられているのです。今後も研究によって、さまざまな効果が増え、認識される

可能性が十分にある栄養素だといえるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加