烏龍茶の効果・効能(烏龍茶ポリフェノール)

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ウーロン茶

烏龍茶ポリフェノールってご存知でしょうか?最近は、あまり聞かなくなりましたが烏龍茶といえば、今から10年ほど前に黒烏龍茶の効果に注目が集まりブームになりましたよね?そんな烏龍茶の効果効能などを改めて調べてみました。

烏龍茶とは?

日本へ烏龍茶が入ってきたのは、1970年頃らしいですね。最初の烏龍茶ブームは、1978年頃です。その頃は、まだ現在のようなペットボトルや缶タイプのものではなくて、茶葉にお湯を使用していれるのが一般的でした。1981年頃から缶入りの物も販売されたことがきっかけでやがて再びブームになりました。烏龍茶は、発酵具合を微妙に調節して作るタイプの半発酵のお茶になります。発酵部分の褐色と不発酵部分の緑色との混じった感じがが青っぽく見えることから青茶に分類されるようです。

ウーロン茶や緑茶などのお茶は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹の茶の木(カメリア・シネンシス)の葉から作られているそうです。また、烏龍茶には4種類あり、鉄観音(てっかんのん)、黄金桂(おうごんけい)、水仙(すいせん)、色種(しきしゅ)があります。水仙と色種の生産量は、全烏龍茶の約半分近くも占めているようです。ちなみに、黒烏龍茶というのは、烏龍茶ポリフェノールを抽出したものを通常の烏龍茶に添加したものです。

 成分

烏龍茶には、多くの栄養成分が含まれています。100mlあたりの含有量の目安は、ビタミンB2( 0.03mg)、ナイアシン( 0.1mg)、葉酸 (2μg)、ビオチン( 0.2μg)、カリウム(13mg)、カルシウム(2mg)、マンガン(0.24mg)、マグネシウム(1mg)、ナトリウム( 1mg)、リン(1mg)、になります。烏龍茶の特徴は、ポリフェノールの含有量が他のお茶よりもダントツに多いことです。このウーロン茶に含まれているカテキン(ポリフェノールの一種)は、単体のカテキンが発酵を行う過程で結合しカテキンの重合体となります。カテキンよりも大きく、小腸で吸収されにくいといった特徴があります。これは、烏龍茶独自の結合となり、このカテキンの重合体を烏龍茶ポリフェノールと呼びます。カテキンのうち半分ほどが重合体の烏龍茶ポリフェノールに変わるらしいです。また、烏龍茶は、リラクゼーション効果があるといわれているテアニンという成分を含んでいます。 テアニンは、お茶に含まれるアミノ酸の一種でお茶のうま味や甘味に関係する成分になります。含まれるアミノ酸の半分以上はテアニンになるそうです。ウーロン茶

効果

烏龍茶ポリフェノール(重合体のカテキン)は、すい臓から排出されるリパーゼという消化酵素の働きを弱め、脂肪を燃焼させる効果、体内の脂肪を分解し、中性脂肪を減少させるという働きがあります。カテキンが重合していることにより更に効果が高まるといわれています。脂肪の吸収を抑えて肥満防止の効果に期待が持てます。

~ウーロン茶ポリフェノールのダイエット効果~

カテキンには抗酸化作用と新陳代謝促進の効果があります。シミの原因となるメラニンの生成を抑える効果やウイルスの増加の抑制や不活性化をさせる抗ウイルス効果や免疫力改善の効果、ガン予防、血圧上昇抑制、抗菌、虫歯予防、口臭予防などの効果があるといわれます。

カフェインによる利尿促進の効果、覚醒作用、疲労回復の効果などがあります。

テアニンによるリラックス効果から、血行促進による冷え性改善、グルタミン酸の働きを抑えことによる高血圧の予防と改善などの効果があります。また、血液脳関門という血液と脳の組織液の間には、ホルモン関連の交換をする器官があるそうです。テアニンは、この血液脳関門を通過できる限られた物質となるそうです。これにより、副交感神経が優位となり体はリラックス状態になり脳波はアルファ波になるそうです。

タンニンには、抗酸化作用がありますのでアンチエイジング、美肌効果、抗炎症、抗アレルギーなどの効果をを持つことから、アトピー性皮膚炎や花粉症などの症状も和らげてくれるようです。ウーロン茶

まとめ

黒烏龍茶が普通の烏龍茶に烏龍茶ポリフェノールを添加したものだとは、知りませんでした。ブームの最盛期にバカみたいに飛びついて飲んでおりました。でも全く効果は感じられなかったというのか?体質に合わなかったからなのか?今となってはよくわかりません。ただ、当時はコスパが悪くて長くは続けられませんでした。

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