核酸の多く含む食品

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核酸

核酸はたんぱく質の合成になくてはならない大切な栄養素です。健康を維持するためにも、意識的に食品から摂取するようにしましょう。そんな核酸が多く含まれる食品について纏めてみました。

核酸を含む食品ランキング

核酸は肉、魚、野菜など様々な食物に含まれています。しかし、できれば効率的に摂取し、不足しないよう心がけたいものです。核酸をたくさん含む食品を紹介します。データは100gあたりに含まれる核酸含有量です。

1位.サケの白子 10600mg

2位.ちりめんじゃこ 2400mg

3位.きなこ 1358mg

4位.煮干し 1187mg

5位.いわしの缶詰 590mg

6位.鶏レバー 518mg

白子

このように、核酸はいろいろな食品に含まれていますが、特に魚介類に多く含まれています。一種類の食品からだけ摂取しようとすると、栄養バランスが偏ってしまったり、食べるのに飽きてしまうので、ローテーションをしながら上手に補いましょう。

核酸は年齢とともに合成できなくなる

核酸は食べた食品を元に合成する方法(サルベージ合成)のほかに、肝臓で合成(デノボ合成)することもできます。しかし、何もないところから一から合成するデノボ合成には時間と労力がかかり、あまり効率はよくありません。さらに20歳を越えた頃から徐々に加齢と共に肝臓の機能は衰え始めるので、年齢を経るごとにデノボ合成で生み出せる核酸の量は減少していきます。

ですから、高齢の人ほど意識的に食事から核酸を摂取しなくてはならないのです。また、肝機能が衰えてから慌てて核酸を含む食品を摂取するよりも、早い内から食べるように心がけておくと、デノボ合成のしずぎで肝臓に負担をかけることもないので、肝機能を長く維持することができます。なので若い人も核酸を積極的に摂るのはお勧めです!とはいえ、若いうちからずっと核酸を意識した食事を続けることは困難です。実際に毎日、白子や、ちりめんじゃこを食べるのは難しいと思います。現代人は毎日時間に追われて忙しく、どうしてもインスタントやレトルトなどの食品に頼ってしまいがちです。時間があっても、常に核酸がたっぷり摂れる食事を食べるのも難しいでしょう。そういった人たちには、核酸はサプリメントなどで摂ることがオススメです。

サプリ

核酸の効果

核酸は細胞分裂をするときになくてはならない成分です。DNA(デオキシリボ核酸=deoxyribo nucleic acid)とRNA(リボ核酸=ribo nucleic acid)の2つで構成されています。DNAは体の設計図のようなもので、RNAはそれを元に身体を形成します。細胞分裂でミスが起こり生み出されてしまった不完全な細胞が、増殖して身体を攻撃する現象がガンです。核酸は正しい細胞分裂を促す効果があるので、ガン細胞の発生を予防することができます。

また、皮膚の細胞は常に生まれ変わることで、みずみずしい肌を保っています。核酸を摂取すると、肌の生まれ変わりも活発になるので、古い細胞が排除され、若々しい肌を保つことができます。核酸は脳の働きも活発にするので、記憶力の衰えを防止、認知症予防にも効果が期待できます。

まとめ

核酸を摂ることによって細胞レベルから身体をケアしてくれ、美容面においても効果があるので、若いうちから摂取しておいても良い成分の1つです。食事から積極的に摂りたいところですが、難しいと思うので食事から補えないときなどはサプリメントからの摂取で若々しい体を作っていきましょう。

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