便秘に効くセンナの効果

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センナ

センナという便秘薬をご存知でしょうか?即効性が高く、医薬品として使われるほど効果が高いことから広く使われている製品です。しかし、有用な薬も使い方を誤れば副作用を引き起こします。上手なセンナの使い方を見ていきましょう。

 

センナとは

 センナはマメ科カワラケツメイ属のハーブであり、古代エジプトの時代から便秘薬として使われてきたと言われています。古来から生薬として使われてきたため、高い安全性を持っていますが、作用や刺激性が強いため使用する際は説明書を読んだり医師などにご相談され他方が良いでしょう。 

 

センナに含まれる有効成分

 

センノシド

 

このセンノシドというセンナの特有成分が便秘を解消する役目を果たしています。腸のぜん動運動を促し、便を排出しやすくする効果があります。また水分の吸収を高める効果もあり、硬くなった便を柔らかくする作用もあります。

 

アントラキノン誘導体

アントラキノン誘導体と呼ばれる成分もセンナの特有成分であり、センノシドと同じく腸の働きを活性化させる効果があります。センノシドとアントラキノン誘導体の相乗効果により、センナの便秘解消効果がもたらされていると言われています。

 便秘

センナの効果

  

便秘の解消

 

腸の運動の促進により、排便を促す作用があります。かなり強力であり、飲んだ68時間程度あとに排便するようになります。本当に強い作用ですので、その時間に寝たり予定を入れたりしないことを強くお勧めします。

  

デトックス効果

 排出を促す作用から、デトックス効果も期待されます。便秘でお悩みの方は、腸に毒素が溜まっていることが多いのでセンナを使って排出しましょう。毒素が滞留していると、栄養の吸収や代謝に影響が出ます。

  

ダイエット効果 

便秘により腸内に毒素が溜まっていると、血流が悪くなり健康が損なわれます。代謝がうまくいかないと、やせにくい身体になったり病気になったりします。便秘を解消することで、体調を整えて健康的な身体を作ることにつながります。

  

使いすぎに注意!

 

服用してからわずか68時間で効果が現れるほど即効性があって便利なセンナですが、使いすぎには注意が必要です。どんな薬でもきちんと使い方を守らなければ、副作用が現れます。

 

便秘になるたびにセンナを飲んでいると、腸がセンナに慣れてしまいより多くの量でないと効果が出なくなります。こうなると、だんだん量が増えていき身体の許容量を超えたときに吐き気や腹痛などが現れます。便秘になっても、生活習慣の改善や食生活の見直しなどで解消されますので、それでも治らないときにセンナなどの薬を使いようにしましょう。

 

また日本人には多いと言いますが、胃腸の弱い方もセンナを使う際には医師や薬剤師に相談しましょう。一度飲んだだけで三日三晩下痢が治まらなくなったという話もありますので、胃腸の弱い方は刺激性の少ない別の薬を使うか、生活習慣の改善などの方法で解消することをお勧めします。 

効果

便秘のときは

便秘になると、なんだか身体に余分なものが溜まっているような気がして、気分が落ち込んだり具合が悪くなったりするようなことがあります。軽度であれば食生活の改善といった生活の見直しで治りますが、重症化するとなかなか治りません。そのようなときにはセンナなどの便秘薬を使いましょう。

「具合が悪くなったから薬を飲んでおけばいい」と考えられる方も多いですが、『病は気から』というように薬だけで治るものではありません。むしろ本来薬は身体にとって異物であるため、用法や用量を誤れば害にもなりかねません。仕事や学校など避けがたいことも多いですが、できることなら身体を休めるなどして気をほぐすことをお勧めします。

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