レスベラトロール:肌への効果

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レスベラトール

レスベラトロールには、本当にたくさんのうれしい効果があるようですが、今回は、女性なら

ば気になるお関係の効果を調べてみました。

ターンオーバーとは?

ターンオーバーとは、皮膚の細胞が一定のサイクルで新たな細胞に生まれ変わる新陳代謝のこ

とを意味しています。

肌は、表皮・真皮・皮下脂肪組織という3つに分けられます。さらに表皮の部分は4つの層に

分かれています。角質層、顆粒層、有棘層、基底層の順に重なっています。この一番外側にあ

る角質層に達した細胞は核を失った角化という状態で最後は垢となって剥がれ落ちます。この

サイクルは28日周期位が理想だといわれています。しかし、加齢、不規則な生活、

ストレス紫外線、ホルモンバランスの低下、体の冷え、睡眠不足、喫煙による影響など、

様々な要因が重なることで細胞の生まれ変わる機能は低下し、ターンオーバーが正常に行われ

なくなり、肌細胞の入れ代わりの周期も乱れます。

40歳代にもなるとその周期が40日ほどかかるそうです。そうなると生まれ変わった新しい細胞

よりも古い細胞が残る割合が多くなってしまいます。この状態がいわゆる老化らしいです。老

化に伴いターンオーバーの日数は長くなるようですね。

美肌

ターンオーバーの乱れで起きるトラブル

  • 敏感肌・乾燥肌
  • シミやソバカス
  • ニキビ・吹き出物などの皮膚疾患

ターンオーバーが乱れると角質層は安定を失い、皮脂量も低下すると皮脂膜ができなくなり肌

のバリア機能が低下するそうです。その為、紫外線、細菌、アレルゲン、化学物質などの影響

を受けやすくなり、敏感肌や乾燥肌になりやすくなるそうです。また、皮膚の細胞が未熟なま

まで角質層へと押し上げられて行くことで、肌表面に古い角質が溜まって肥厚した状態にな

り、結果として肌の透明感が失われ、ザラザラとくすんだ肌質になり、肌の乾燥を招くのだそ

うです。

紫外線に対する防衛機能が弱まり、古い細胞がスムーズに排出されにくくなりメラニン色素が

表皮に残ってしまう為にシミやソバカスができやすくなります。新陳代謝が悪くなると毛穴が

詰まったりなどしてニキビや吹き出物などの皮膚疾患にもなりやすくなります。

レスベラトロール

レスベラトロールの効果

動物を用いた研究では、レスベラトロールが紫外線によるDNAの障害を防止すること,血清中

抗酸化力を増加させること,過酸化脂質を減少させること,紫外線によって活性化するNF-

κB の働きを抑制することなどが報告されているそうです。

美白効果

レスベラトロールはチロシナーゼの活性を抑制し、メラニンの生成を抑える効果があるようで

す。肌のくすみやシミは、チロシナーゼという酵素によって作られるメラニンが原因です。

肌を老化させる原因である活性酸素を除去し、新陳代謝を活発にさせる事によって、シミ・ソ

バカス、シワ、たるみなどを予防します。

肌荒れ防止

レスベラトロールは、できものの悪化やかゆみ、発赤などを抑える抗炎症作用もあるといわれ

ています。これはレスベラトロールが炎症を引き起こす転写因子NF-κBの働きを抑制している

からだそうです。NF-κBは、紫外線や細菌への感染などによって活性化されますが、レスベラ

トロールは、その活性化を阻害することがわかっています。

にきびの予防効果

レスベラトロールは、アクネ菌に対する抗菌の働きがあることが確認されています。アクネ菌

は、ニキビの発症の原因となるヒト皮膚毛包内の常在菌です。アクネ菌によって産生されるリ

パーゼは皮膚の炎症反応を引き起こします。ニキビは、古い角質によって塞がれた毛穴の中に

皮脂が詰まり、そこにアクネ菌が繁殖して、炎症を起こしている状態です。レスベラトロール

には、強い抗炎症作用があるため,抗菌作用と併せて,ニキビの発症・悪化を抑制する効果に期

待がもてるそうです。

肌のうるおい・柔軟性

レスベラトロールは、ヒアルロニダーゼの活性を抑えることで、肌のうるおいや柔軟性の維持

に役立つ効果が期待されています。肌の組織には、水分の保持や柔軟性の維持のために働くヒ

アルロン酸が含まれています。ヒアルロン酸には高い保水力があるといわれています。しか

し、紫外線などによって肌が炎症を起こすと、ヒアルロン酸を分解するヒアルロニダーゼとい

酵素が活性化し、肌のうるおいが損なわれてしまうのです。

肌の弾力・はり

レスベラトロールには、分解酵素のコラゲナーゼやエラスターゼの活性を抑制する働きがあ

り、肌の弾力を維持する効果も期待できるそうです。コラーゲンとエラスチンという2種類の

線維は、肌の弾力に重要なはたらきをしています。線維芽細胞で生成されており、古くなると

コラゲナーゼやエラスターゼなどの分解酵素によって分解されます。

コラーゲンは、真皮に網目状に張り巡らされており、エラスチンは、その網目の線維が重なる

部分をつなぎ止める役割をしていますが、紫外線などにより肌に炎症が起きると、コラゲナー

ゼやエラスターゼが活性化されてしまうのです。

レスベラトール

まとめ

年齢による肌機能の衰えをこうして改めて知ってしまうと何ともいえない気持ちになります。

女性にとっては、大きな問題ですよね!いくつになってもスッピンで勝負できる美肌に憧れま

す。レスベラトロールに頼るのもひとつの方法ですがあわせて自身の努力も大切なんだろうな

と思います。

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