霊芝(マンネンタケ)の効果・効能と副作用

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霊芝

漢方薬などで有名な霊芝(レイシ)またはマンネンタケですが、知らない人も多いかもしれま

せん。中国では古くから漢方薬として使われてきた代物です。そんな霊芝(マンネンタケ)の

効果・効能と副作用について纏めてみました。

霊芝

霊芝(レイシ)とは、サルノコシカケ科に属するキノコです。

別名「マンネンタケ」と呼ばれています。他にも呼び方として、門出茸、仙草、吉祥茸、霊芝

草、赤芝などの呼び名もあります。漢方とかに興味が無い人は知らない人も多いかと思いま

す。

漢方として昔から重宝されてきた「幻のキノコ」で、中国では紀元前200年から霊芝の記録が

残っています。日本にも早くから伝わっていたようで、西暦720年の日本書紀には霊芝のキノ

コは記載されていたようです。

湿気の多い山林などに自然に生えていますが、梅などの古木で10万本中2~3本程度しかとれな

いほどの希少品です。今では食用に人工栽培されたものあります。また人工栽培された霊芝の

方が有効成分が逃げずに安心とも言われています。天然ものが良い気がしますが、雨風の影響

を受けやすく有効成分が逃げたり、カビなどが生えてしまうためだそうです。

霊芝にはどんな効能が?

霊芝は数多くの効能を持っています。有効成分も200種類以上あると言われています。

大きく2つに分けると「免疫力の調整作用」と「血液の浄化作用」があります。

免疫力の調整

人間のカラダはもともと病気に対する抵抗力を持っています。

これが免疫力です。

何かの原因で免疫力が低下すると、これまではなんの問題もなかった物質がカラダに侵入して

も病気を発症しますし、逆に免疫力が過剰になるとアレルギー症状などが現れます。

ガンをはじめ多くの疾患は免疫力の異常から発症すると考えられています。

霊芝は免疫力が低下しているときにはそれを高め、過剰になっている時にはそれを緩和すると

いう調整作用があります。

血液の浄化

血液

数多くの疾患が血液や血流のトラブルに起因すると考えられています。

霊芝には血液をキレイにしたり、血流をよくする作用があります。

ドロドロになった血液をサラサラにし、硬くもろくなった血管を柔らかくしていくことができ

ます。

そして善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らすことで血管にできる血栓を

減らします。

また動脈硬化を促進してしまう活性酸素を撃退してくれます。

その結果、浄化されたキレイな血液がカラダの中をめぐって隅々まで栄養分や酸素などを運

び、カラダを元気にしてくれます。

suppliment

霊芝に気になる副作用はあるの?

霊芝は長い間生活の中で、漢方薬として使われてきた歴史がありますが、副作用は基本的には

ありません。

もし副作用があったとしても軽いもので、症状としてはめまい、口や喉の渇き、鼻水、鼻血、

かゆみ、胃がむかつく、血便などです。

基本的に適量を摂取すれば問題はありません。

ただ、もともと医薬を使っている場合には注意しなければなりません。

霊芝には血液をサラサラにする作用があるので、抗血小板・抗血液凝固作用のある薬やハーブ

をすでに使っている人は出血傾向が高くなることが予想されます。

また、降圧剤などとともに霊芝を使うと低血圧を引き起こすこともありえます。

心配な場合はかかりつけ医に相談のうえ摂取した方がいいでしょう。

霊芝に限らず、なんでも多く摂取してしまうと身体に良くはありません。多く飲めば良いので

はなく、継続して摂取する事が健康食品やサプリメント等は大事なのです。

まとめ

素晴らしい効能の期待できる霊芝ですが、過剰摂取は厳禁。

2倍飲んだら2倍効果があるものでなありません。

常備薬やハーブがない場合でも、パッケージに記載の用法や用量を守って摂取するとが大前提

になります。また霊芝は霊芝自体は繊維質のため、そのまま摂取しても、それらの有効成分を

吸収するのは難しいと考えられており加工して有効成分を取り出しているサプリメント等で摂

取するのがお勧めです。

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