プロポリス:アレルギー体質の人は注意を

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天然の抗生物質とも言われているプロポリスですが、摂取時に注意が必要な方もいます、特にアレルギー体質の方は、アレルギー症状が稀に出るので注意が必要です。

プロポリスとは

プロポリスは、ミツバチが外敵から身を守るため、植物の樹脂を集めて、ミツバチの唾液を混ぜているものを巣箱の隙間や内壁に塗り固めて作る粘土状物質になります。ミツバチはこの粘土状の物質を入り口に塗ることで、巣の出入り口を狭くして敵の侵入を防いだり、巣を補強したり、保温状態を一定に保ったりしています。まプロポリスには殺菌効果もあるため、有害質から身を守ったり、巣の内部を無菌状態に保つことができるのです。例えば巣に外敵が進入した時、多数のミツバチが蜂毒で外敵を殺し、死骸は巣から運び出されますが、時には死骸が大きくて運び出すのが不可能な場合は死骸をプロポリスで覆います。一つの巣箱内には多いときで5万匹以上のミツバチが集団生活をしていて過密世帯のため、常に巣箱内の衛生状態を良く保つ必要があります。そしてプロポリスで覆われた死骸は腐敗せずミイラ化され、無菌状態で保たれます。巣の出入り口には、プロポリスを塗りミツバチ一匹がやっと通過する事が出来る狭さで、長いトンネルを作り常にこのトンネル内は新しいプロポリスで補給され、外勤よ帰巣するたびに自身の体をプロポリスと接触する事によって外部から持ち帰る有害菌の滅菌おこなっています。このような事から、プロポリスには強い殺菌効果があります。

アレルギー反応とは

食物アレルギーの症状の多くはじんましんやそれに伴うかゆみなどの皮膚症状ですが、人によっては消化器や呼吸器などに症状が出たり、全身性症状がみられる場合もあります。また、原因となる食物を食べてから症状が出るまでの時間は通常2時間以内ですが、なかには4~6時間以上過ぎてから症状が出ることもあります。

主な症状

  • 皮膚・粘膜症状

食物アレルギーで最も多い症状です。じんましん、かゆみなどの皮膚症状、口の中のイガイガ感や唇の腫れなどの口のまわりの症状、目の充血や目のまわりが腫れるなどの目の症状などがみられます。

  • 呼吸器症状

皮膚・粘膜症状に次いで多くみられる症状です。くしゃみ、鼻みず、鼻づまりや、咳、咳込む、ゼーゼーする、呼吸困難などの症状が出ます。

  • 消化器症状

腹痛、吐き気、嘔吐、下痢などの症状が出ます。鶏卵アレルギーでより出やすい傾向があります。

  • 全身性症状(アナフィラキシー)

複数の臓器に全身性に症状が出るものをアナフィラキシーといいます。このなかでも特に血圧が下がる、意識を失うなどの症状が出る場合をアナフィラキシーショックと呼び、命に関わる場合もあるので注意が必要です。

アレルギーに注意

プロポリスの効果の1つにアレルギーにも効果がありますが、稀にプロポリスを摂取した際に副作用が起こる場合があります、下痢や身体が赤くなったりの副作用が出ます。プロポリスは健康食品ですが、一般の食品と同様にアレルギーの対象ともなります。特にアレルギー体質や喘息な方は注意が必要です。他にも、プロポリス入りの商品についても同様に注意が必要で、化粧品やサプリメント等にもプロポリス入りのがたまにあるのでプロポリスが入っていないか注意してください。特に注意が必要なアレルギーは、蜂アレルギーの症状の持ち主の方は控えた方が良いとされています。プロポリスが、ミツバチが樹木の樹液を集め、ミツバチの天然酵素と混ぜ合わせて作っているので、蜂アレルギーの方は、発熱や下痢などを起こす場合もあるので注意が必要です。

まとめ

プロポリスには、摂取後一時的に好転反応というものが起こることがあります。治癒の過程で起こる一時的な激しい反応の事を指します。一見アレルギー反応と区別がしづらく、見逃す可能性もありますので、おかしいなと思ったら使用を控え、お医者さんに見てもらうようにしましょう。

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