アミノ酸の種類と効果⑩ 非必須アミノ酸(グリシン)編

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アミノ酸は約500種類近く存在します。その中で人間に必要な種類必須アミノ酸9種類と、非必須アミノ酸11種類に分けられ、非必須アミノ酸グリシン効果効能をまとめてみました。

必須アミノ酸(リジン・メチオニン・トリプトファン)

必須アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロンイシ)

必須アミノ酸(フェニルアラニン・ヒスチジン・スレオニン)

非必須アミノ酸(アルギニン)

非必須アミノ酸(アラニン)

非必須アミノ酸(アスパラギン)

非必須アミノ酸(L‐システイン)

非必須アミノ酸(グルタミン酸)

非必須アミノ酸(セリン)

非必須アミノ酸(チロシン)

グリシンとは

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グリシンは体内で合成することができる非必須アミノ酸の一種で、アミノ酸の中では最も小さいアミノ酸で、しかも生物の誕生する前の大昔から存在していた最も古いアミノ酸になりますが、なんと最近まではグリシンはアミノ酸の中でもたいした効果や役割がないアミノ酸と思われていたのですが、2002年に薬の有効性を比較する実験の最中に偶然にもその効果が見つけれれてグリシンについての研究がはじまったばかりのアミノ酸です。その実験の際に、グリシンを飲んだ人は翌日に疲労感が軽減したことに気づき、偶然にもグリシンの睡眠改善効果があると発見されました。またグリシンはコラーゲンを構成するアミノ酸で、コラーゲン中に3分の1がグリシンになります、そのことから、グリシンを摂取すると皮膚のバリアー機能が高まり、敏感肌が改善する効果があります。

グリシンの主な効果

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  • 睡眠に対する効果…グリシンは血管を拡張させ、表面体温の上昇を促すことで体内の熱を放出し、体の中心温度を下げるので、眠りに入ろうとするとき、自然と体の内部の温度を下げるので、グリシンは自然な睡眠効果があります。また朝の目覚めも爽快になる効果があります。睡眠前に3-5gのグリシンを摂取すればいいです。
  • 抗うつ効果…脳内神経伝達物質であるセロトニンを増加させる効果があるので、グリシンがセロトニンを増加させることにより、抗うつ作用を効果があります。
  • 美肌効果…グリシンは脳に作用して、手足の血管を広げ血液の流れを増やし、手足の血流量が増えると、皮膚の角質の水分量が増えて、肌の潤いが増す効果があります。

グリシンの摂取方法

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  • カニ
  • エビ
  • ホタテ
  • いか
  • カジキマグロ
  • 牛スジ
  • 鶏軟骨
  • 豚足

睡眠前はサプリでの摂取が良いとされています。

まとめ

グリシンは最古のアミノ酸と言われているのに、効果についてはつい最近発見されたばかりのアミノ酸なので、今後も新たな効果などが見つかるかもしれません。睡眠前に3gのグリシンを摂取して寝てみてください。

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