口臭と胃腸の意外な関係

この記事の所要時間: 36

口臭

こんなにがんばってオーラルケアをしているのに、どうにも気になる自分の口臭

これでは落ち着いて誰かと話すこともできず、とても辛いですね。

口臭の原因は口の中に原因があることが多いのですが、実は胃腸関係しており、胃腸に疾患

を抱えていることが原因の場合もあります。オーラルケアをしっかりしたり、歯周病の治療を

しても口臭が改善しないのなら、何らかの胃腸の病気をうたがったほうがいいでしょう。

■どうして胃腸が病気だと口臭が強くなるのか

胃の病気といったら胃潰瘍や胃炎、十二指腸潰瘍などを思い浮かべますね。

このような病気にかかると胃が本来の機能を果たすことができず、消化不良になりがちです。

すると食べ物が十分に消化されずに胃にとどまってしまうのです。

その結果、体内で異常発酵し、不快な臭いが血液とともにめぐって肺に入ったのち、呼気とし

て放出される時に口臭となるのです。

こういった疾患を抱えていなくも胃腸が原因で、口臭が強くなることがあります。

ストレスや生活習慣の乱れ、食べ過ぎ飲みすぎや偏った食事をとってばかりいると、胃の粘膜

が荒れてしまいます。

その結果消化不良を起こして口臭となるのです。

また、胃腸からくる口臭の場合、ピロリ菌に感染している可能性もあります。

ピロリ菌とはヘリコバクター・ピロリのことで、1983年に発見されました。

ピロリ菌は、胃の強力な胃酸に耐えるために胃粘膜の成分である尿素をアンモニアと二酸化炭

素に分解します。

そしてアンモニアを自分の周りに覆って胃酸を中和するのですが、これが卵の腐ったような口

臭となってしまいます。

ピロリ菌に感染していると胃ガンになる可能性が非常に高くなると言われていますし、それ以

外にも慢性胃炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍などの病気を発症していることもあります。

硫黄のような卵の腐ったような口臭がある場合はいくらオーラルケアを日頃からしていてもあ

まり効果や口臭の原因の改善に繋がっていませんので、早めの治療をして口臭の原因となる疾

患を治して改善するのが良いでしょう。

ピロリ菌の改善には→マヌカハニー摂取でピロリ菌除菌とその効果・効能!

便秘
■便秘が口臭の原因になることも

女性を悩ませる便秘も悪化してしまうと口臭がひどくなります。

便秘の時、腸内環境は乱れ、悪玉菌善玉菌より多くなっています。

悪玉菌は臭いの原因となる元となるアンモニアなどを含んだガスを発生するのですが、それが

腸壁から吸収されて血液とともにカラダをめぐり、不快な臭いを発する呼気となるのです。

さらに、また便秘が長く続くと、腸にとどまった便から悪臭が発生、それがカラダに再吸収さ

れて、カラダの外に放出される時に不快な口臭や体臭となってしまうのです。腸内環境が乱れ

ると肌荒れの原因ともなりますので腸内環境を整えることによって口臭や肌の改善に繋がり、

一石二鳥です!

まとめ

口臭は単なるお口が臭うというだけでなく、内臓に病気が隠されていることもあるのです。

オーラルケアは生活するうえで基本のものですが、オーラルケア+消臭サプリメント等で体質

改善などもしても、それでも改善されない場合は一度受診してみましょう。口臭は中々自分で

も気づかないこともあるので、自分で判断できない時は、家族やパートナーに聞いてみるのも

1つの方法です。口臭の元になっている病気を治療することが何よりの改善策です。

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