キノコの種類と効果・効能

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霊芝

低カロリーでヘルシー食材の代表格のキノコ。スーパーにいけば、シメジやマイタケ、マッシ

ュルームなどさまざまな種類のキノコが並んでいますね。もちろんどのキノコも免疫力アップ

させる成分や食物繊維を豊富に含んでいます。それだけでなく、キノコには種類によってそれ

ぞれ違った効果・効能を持っているのです。キノコの種類ごとにその効果・効能を紹介しまし

ょう。

■種類によって効能が違う?

どのキノコもβ-Dグルカンや食物繊維を豊富に含んでいますが、キノコによって独自の栄養素

と効能があります。

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・まいたけ

まいたけのβ-Dグルカンの含有量はキノコ類の中でもトップクラスです。
β-Dグルカンにはアンチエイジングにも効果ありと言われています。
このほかにもマイタケには肌荒れを防ぐビタミンB2、保湿効果のあるトレハロース、メラニン色素の生成を抑えるチロシナーゼ阻害物質も含まれています。

・エリンギ

きのこ類の中でも特に食物繊維が多いのがエリンギ。
あのなんともいえない歯ごたえは食物繊維の多さに起因していたのです。
便秘の解消に期待ができそうです。
また、塩分をカラダから排出してくれるカリウムも豊富に含んでいます。

・しいたけ

食物繊維のほかβ-Dグルカンや老化を防ぐグルタミン酸が豊富。
またカルシウムの吸収を高め、骨を丈夫にするビタミンDに体内で変化する、エルゴステリンも多く含んでいます。
生のシイタケより干ししいたけの方が栄養がぎゅっと凝縮されています。

・ぶなしめじ

ビタミンDのほか、新陳代謝を促し皮膚や粘膜の維持や成長に欠かせないビタミンB2が多く含まれています。
また、オルニチンが豊富なため、肌のトラブルにも効果が期待できます。

・えのきだけ

糖質を体内でエネルギーに変える時に必要なビタミンB1は疲労回復に欠かせない栄養素。
えのきだけのビタミンB1の含有量はキノコの中でもトップクラスです。

・霊芝(マンネンタケ)

霊芝とはサルノコシカケ科のキノコの一種。日本では「マンネンタケ」という名でも知られています。漢方薬とかに興味がある方なら知っている人はいるかもしれませんが、知らない人は知らないかもしれません。霊芝には、カルシウムマグネシウムカリウムナトリウムリンナトリウム鉄、銅亜鉛などのミネラルが非常に豊富に含まれています。特に注目されている栄養素は多糖類のβ-D-グルカン、ガノデリン酸、有機ゲルマニウムなどです。β-Dグルカンは、免疫力をアップさせてガンの予防をするほか、ガン細胞の増殖を抑える効果があると示唆されています。このβ-Dグルカンとはブドウ糖がたくさん結合した物質である多糖類の一種です。ガノデリン酸には、血流をよくして血圧を安定させる作用があります。また、IgE抗体が過剰に放出されるのを抑えるので、さまざまなアレルギー症状を緩和できると考えられています。霊芝はそのまま食べても有効成分は吸収されないので漢方やサプリメント等の状態の物からの摂取が良いと言われています。

霊芝(マンネンタケ)の効果・効能と副作用

■キノコ類の効果的な食べ方

キノコの効能をより多く得たいのなら、夜キノコを食べるのが効果的です。

食物繊維が豊富なので腸内環境が整い、翌朝のお通じがよくなるでしょう。

また食物繊維は水分をとると膨らむ性質があるので、食べ過ぎの防止にもなります。

調理する際は、加熱は短めが基本。

有効成分を失わずにすみますし、キノコ特有の歯ごたえや香りも残ります。

炒め物などで加熱する際は、肉や野菜などを先に加熱し、キノコは後から入れるほうがいいで

しょう。

また、キノコは水分だけでなく油分も吸収しやすいので油は控え目にするといいでしょう。

健康

■まとめ

β-Dグルカンや食物繊維をはじめとして健康に欠かせない多くの栄養素を含んでいるキノコ。

毎日に食卓にぜひ取り入れたいものです。

何種類かのキノコを合わせて食べることでより多くの栄養をとりやすくなります。

「忙しくて調理をしている暇なんてない」という人は、上手にキノコの有効成分を抽出した健

康食品を取り入れてみてください。

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