ハーブ:ジャスミン・ジンジャーの効果・効能と使い方

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ジャスミン

ジャスミンジンジャーを知らない人はいないと思いますが、これらもハーブの仲間です。ジャスミンとジンジャーのそれぞれの効果・効能使い方について纏めてみました。

ジャスミン

ジャスミンティーとかで有名なジャスミンは、クセイ科ソケイ属の植物の総称です。ジャスミンには多くの品種がありジャスミンティー等に使われているのはアラビアンジャスミンで、別名を「マツリカ(茉莉花)」と言います。ジャスミンティー自体、中国茶にジャスミンの花の香りを移したものです。原産地はインド、アフガニスタン、イラン、東南アジア等の亜熱帯地方にです。草丈は1m~3mほどまで成長し、春に白い花を咲かせます。ジャスミンと呼ばれている種類の中にはモクセイ科ソケイ属していないイエロージャスミン若しくはカロライナジャスミンと呼ばれている花がありますがこれは主に観賞用として用いられていますが、ジャスミンティー等に使われるマツリカジャスミンと違い呼吸器系に障害を起こす強い毒が含まれており、絶対に口に入れない事です。また一度植えると根茎ではびこる強い性質の植物で、綺麗に取り除くのは難しいので、毒性の植物を身近に置きたくない方は植えない方が良い植物です。

またマダガスカルジャスミンは白い花を付けますが、これもジャスミンの仲間でなく毒性があるので注意してください。

モクセイ科のジャスミンに話を戻しまして、古くはインドでは儀式に欠かせない香りとして活用されていたようです。その後ヨーロッパに渡ったようです。

ジャスミンの効果と使い方

ジャスミンと聞いたらジャスミンティーを思い浮かべる方は多いと思いますが、他にも精油や香水などして使われています。ジャスミンの香水は自宅でも簡単に作ることが出来ます。精油になるとジャスミンの花 約700kgから、ジャスミンの精油は1kgしか抽出されない為、非常に高価です。

ジャスミンティーとして摂取すれば、リラックス効果があるため、ストレスやイライラした神経を鎮めて、心を落ち着かせてくれます。

ジンジャー

ジンジャーを知らない人はいないと思いますが、生姜です。ショウガ科の球根植物でハーブの一種です。原産地は熱帯アジアです。草丈は70cm~2mほどまで成長し桃、橙、黄、白の花の種があり、香りも良いですがあまり知られていないようです。生姜やジンジャーとして食用とされている部分は根の部分が肥大化したところになります。古くは原産地のひとつであるインドでは紀元前300~500年前ぐらいから食品や薬として使われていたようです。日本にはヨーロッパなどと比べて遅く2~3世紀ごろに中国より伝わり、奈良時代には栽培が始まったそうです。

ジンジャーの効能と使い方

ジンジャーは世界中で幅広く使われています。日本ですと昔から刺身や寿司、豚肉などにつかわれてきました。他にも、しょうが湯・あめ湯・砂糖漬けなどにも利用されています。食べる以外にも外用薬として「しょうが湿布」や「しょうが風呂」として利用する事ができ皮膚からエキスを吸収でき、血行促進や体を温める効果が期待できます。海外ではジンジャークッキーやジンジャーブレッド、ジンジャーエールなどに利用されています。

ジンジャーの栄養価は微量ですがビタミンB₁・ビタミンB₂・ビタミンC等も含まれています。主な働きとして殺菌効果があります。殺菌効果があることから昔からお刺身などに添えられていました。他にも冷え性の改善に効果があり生姜湯が昔から飲まれています。生姜に含まれる香り成分ガラノラクトン、辛み成分ジンゲロールは血管に届き、冷えなどで細くなった血管を拡張させる働きがあるため冷え性改善に効果的と言われています。胃にも良いと言われており、胃腸の内壁の血行を良くし、胃腸の働きを活発にして食べ物の消化吸収を高めさらに、しょうがには潰瘍を抑え、胃癌や胃潰瘍の原因とされるピロリ菌を殺菌する効果があります。

まとめ

ジャスミンやジンジャーも身近なハーブの1つです。料理などに添えられている訳も意味があるから添えられているので効果などを理解して食べるのもまた良いかもしれません。

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