ピロリ菌が関係?萎縮性胃炎改善の食事。

この記事の所要時間: 326

stomach

何かと話題のピロリ菌ですが、萎縮性胃炎の原因の1つでもあります。ピロリ菌を除菌しても萎縮性胃炎が慢性化している人は普段の食事を見直して改善する方法もあります。

萎縮性胃炎

萎縮性胃炎とは、慢性胃炎の1つでもあり、長期間にわたり胃粘膜がただれと再生を繰り返し、慢性的な胃炎が長期間に渡って続くことによって、胃酸を分泌する胃腺が縮小してしまい、胃の粘膜が薄くなってしまう状態です。自分の胃を見ることは中々ありませんが、胃カメラなどで見ると、健康な胃はピンク色をしていますが、萎縮性胃炎になると、胃の色がくすんで胃の周辺を通る血管が透けて見えます。萎縮性胃炎が悪化すると徐々に胃の壁が腸の壁のように変化し、胃は消化機能の臓器で、腸では消化ができません。その為、消化不良がおきます。更に悪化すると胃がんに発展する恐れが高くなりますので注意が必要です。特に中程度か

ら重症と言わている方は胃の定期健診の必要があります。

症状

胃潰瘍や胃がんと同じ症状がみられ、空腹時や夜間のむねやけ、食欲が減退、食後のもたれやむかつき等が多いです。

原因

暴飲暴食などが原因の1つでもありますが、発症の原因の大部分が、ヘリコバクター・ピロリの感染によるものと言われています。ピロリ菌は一度感染したら、除去しない限り胃の中に住み続ける為、ピロリ菌に感染していたら早期に除菌するのが重要です。日本の40代以上の7割は感染していると言われています。ピロリ菌に感染していたら100%萎縮性胃炎や慢性胃炎にかかるわけではありませんが、ピロリ菌に感染していたらかかり易いのは事実で、ピロリ菌と普段の生活習慣やストレス環境などが影響すると発症すると言われています。

治療方法

一時的な治療としては、医師から処方される胃酸分泌抑制薬などですが、これはあくまでも症状に対して一時的な治療なため、再発する可能性が十分あります。ピロリ菌に感染している事がわかっているようでしたら、ピロリ菌の除菌を行うことをお勧めします。ピロリ菌方法は薬剤によって除菌するか、マヌカハニー等の除菌作用の強い食べ物でも除菌ができます。薬での除菌は副作用が伴い、また胃の中の胃酸にも抵抗できる菌に対しての治療の為、強い抗生剤を使用する為、腸内にいる善玉菌をも殺してしまい、場合によっては耐性菌ができる恐れもあります。マヌカハニー等の除菌作用の強い食べ物でしたら副作用も無く善玉菌等も殺すことなく安心して除菌することが出来ます。

萎縮性胃炎改善の食事

ピロリ菌の除菌をしたところで直ぐに萎縮性胃炎が完治するわけではありません、徐々に胃が回復していくわけですが、胃に負担を掛けないようにする必要があります。胃に負担を掛けないと言うのは、胃酸を出し過ぎない事と、胃酸を必要としない環境を保つことが胃への負担を軽減させてくれます。その為には食事での改善が必要になります。

  • 食事量を減らす

1回の食事量を減らすことによって胃酸の分泌量を抑えることが出来ます。お腹が減る場合は1回の食事は少なめで回数を増やす。

  • 消化に負担のかかる物はやめて、消化しやすい物にする

食べ物によって消化しやすい物、悪い物があります。肉や魚はなどは消化がしにくいので、なるべく控えめにして、タンパク源は他の物から摂るように心がけてください。

お勧めの食事
  • 大根

体内で分泌される消化酵素ジアスターゼが葉に近い部分ふくまれており、大根おろしが効果的です。

  • 山芋

大根の数倍の量の消化酵素ジアスターゼを含んでおり、でんぷん質の消化能力の高い食材です。ムチンというネバネバした食品に含まれる成分は胃壁の粘膜を保護してくれます。

まとめ

萎縮性胃炎と診断された場合は、適切た治療(ピロリ菌の除菌等)と共に胃の粘膜が綺麗になるまでは食事も胃に負担が掛らない食事を摂るのをお勧めいたします。胃が無いと食事に苦労している方が身近にいるので胃の大切さがわかりますね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)