隈笹(クマザサ)青汁の栄養価と効果・効能

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クマザサ(隈笹)は青汁の原料などで注目をされています。クマザサには意外かと思う方がいるかもしれませんが、実は栄養価が高く注目を浴びている植物なのです。その為、クマザサには様々な効果があるようです。そんなクマザサの栄養価効果効能を纏めてみました。

クマザサ(隈笹)

クマザサとは、高さが1-2mになる大型のササで、葉は長さが20cmを越え、幅は4-5cm。葉が冬季になると白い隈取りができるのが名前の由来ですが、熊が食料にしたり、熊が出没しそうな場所に生えるという意味で、地方によっては熊笹と漢字で書くこともあります。春の若葉には白い隈取りは無く、白い隈取りができるのは、冬の低温によって特に弱い葉縁の部分が枯れてしまうのが原因です。クマザサは稀に花を咲かせることがあり、だいたい10年に1度ぐらいの割合で花を咲かせ稲穂のような見事な実を付けます。クマザサの原産地は京都の鞍馬山と言われていますが、現在ではクマザサは全国的に栽培されています。類似種にコクマザサ、ミヤコザサがあります。

今ではあまりクマザサと馴染みが無いですが、日本は古くから生活に取り入れられていました。お茶として利用されたり、民間治療薬で、病気や怪我の治療には欠かせない薬草でした。胃腸病、高血圧、ぜんそく、風邪の時にクマザサの煎じ薬を飲んでいたようです。他にもやけどや切り傷、湿疹にあせも、虫さされ、口臭や体臭対策、防腐作用や殺菌効果などもあります。現在ではこの様な効果もあることから青汁の原料やお湯で煮出しして飲む隈笹茶やパウダー状のお茶等の健康茶しても広く使われています。

クマザサの栄養価

クマザサには、様々な栄養価が含まれています。

アミノ酸カルシウム、リグニン、ビタミンCビタミンKビタミンB₁ビタミンB₂などが豊富に含まれており、他にも葉緑素、安息香酸ササ多糖類一種のバンフォリンが含まれています。このササ多糖類のバンフォリンには、防腐効果があり食品や化粧品の防腐剤として多く利用されています。

クマザサの効果・効能

  • 胃潰瘍・胃炎の改善

クマザサには、殺菌・解毒作用がピロリ菌、黄色ブドウ球菌等の発生や増殖を抑える効果があります。その為、整腸作用にもつながります。

  • 貧血を予防・改善

葉緑素には、血液中の色素であるヘモグロビンをサポートしてくれるため、貧血の予防につながります。

  • 血圧を安定させる効果

リグニンや葉緑素がコレステロール値を安定させ、血管を活性化させるため血流が良くなり血圧の安定に繋がります。

他にも下記のような効果もあります。

  • 口臭予防
  • 抗炎症作用
  • 動脈硬化を予防
  • 抗ガン作用
まとめ

クマザサは、昔の生活では身近なところで薬やお茶として使われていましたが、現在は青汁の原料や健康茶として利用されています。クマザサを普通に食べるのは難しいので青汁や健康茶等のとして手に入れやすいと思います。

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