蜂の子(はちのこ)の栄養成分

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蜂の子はちのこ)聞いたことはあると思いますが、名前の通り蜂の子供(幼虫です)。昔は貴重な栄養源として蜂の子は食べられていました。栄養源として食べられてきた訳は、栄養価が高いことから食べられてきました。そんな蜂の子の栄養成分を纏めてみました。

蜂の子(はちのこ)

蜂の子(はちのこ)とは、名前の通り蜂の子供で幼虫やサナギを指します。蜂の種類関係なく蜂の幼虫、サナギは蜂の子と呼びます。ミツバチだけに関してはオスの蜂の子だけが食用とされます。メスの蜂の子は女王バチになる子やメスのミツバチ達が蜜を集めてくるため、メスの蜂の子は重要な働きがあるので食べてしまうのは勿体ないからです。

蜂の子が昔から食されてきたのは貴重なタンパク源として食べられてきました。グロくて食べるには勇気がいりますが、今でも日本では郷土料理として食べられています。海外ですと、ルーマニア、タイ、メキシコ、エクアドル、中国でも食べられてきました。特に中国では2000年以上も前から最高級の滋養強壮食品として愛用され、生命を養うもので、体を軽くし、元気を増し、不老長寿の作用があると薬としても利用されてきました。

蜂の子の栄養成分

蜂の子は昔からタンパク源として食べられてきましたがタンパク質以外にも栄養豊富です。の子は、栄養価の高いローヤルゼリーやはちみつ、花粉を食べて成長します、これら栄養価の高い物をエサとして蜂の子の体内で凝縮され更に吸収しやすい形となった状態ですので、蜂の子には優れた栄養成分が含まれているのです。タンパク質の他には炭水化物、ビタミン、ミネラル、脂肪酸、アミノ酸が含まれており、ローヤルゼリーよりも栄養価が優れているとも言われています。9種類のアミノ酸は必須アミノ酸なので体内で作られないアミノ酸が全て含まれているの食品は数少ないです。ミネラル類も含まれており、亜鉛、鉄、カルシウム等が含まれています。ビタミンに関してはビタミンB群が豊富に含まれているので疲労回復などには重要なビタミンです。蜂の子には栄養がバランスよく含まれているのです。

蜂の子の栄養成分(100gあたり)

エネルギー(単位:kcal/100g) 111.9
水分 76.8g
タンパク質 9.40g
炭水化物 8.00g
脂質 4.70g
繊維質 5.00g
ビタミンC 3.80mg
ビタミンB1 0.41mg
ビタミンB2 0.91mg
ナイアシン 3.67mg
パントテン酸 1.19mg
ピリドキシン 0.12mg
ビオチン 0.02mg
コリン 168.4mg
カリウム 269mg
リン 179mg
マグネシウム 21.1mg
カルシウム 13.8mg
ナトリウム 12.8mg
亜鉛 1.60mg
1.29mg
4.00mg
ロイシン 0.66g
リジン 0.58g
バリン 0.49g
イソロイシン 0.43g
フェニルアラニン 0.33g
トレオニン 0.31g
ヒスチジン 0.22g
メチオニン 0.20g
トリプトファン 0.09g
タウリン 31.0g
グルタミン酸 1.29g
アスパラギン酸 0.76g
プロリン 0.57g
アラニン 0.45g
グリシン 0.41g
チロシン 0.41g
アルギニン 0.40g
セリン 0.33g
シスチン 0.20g
オレイン酸 1.82g
パルミチン酸 1.47g
ステアリン酸 0.43g
ミリスチン酸 0.12g
リノレン酸 0.04g
リノール酸 0.03g
パルミトレイン酸 0.02g
ラウリン酸 0.02g

まとめ

蜂の子には優れた栄養価が含まれていますが、中々そのまま食べるには勇気がいります。私も、子供の頃、蜂の巣を見つけ食べてみた記憶がありますが、大人になった今はそのまま食べる勇気はありません。田舎の方ではお土産などで売っているので試してみるのも良いかもしれません。サプリメント等の形で販売されているのもありますのでお勧めします。

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