ギンコライドの効果・効能

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Close-up on ginkgo biloba tree

ギンコライドと聞いてあまり聞きなれない成分ですが、イチョウの葉に含まれている特有の成分です。ギンコライド効果・効能を纏めてみました。

ギンコライド

ギンコライドとは、イチョウ葉エキス特有の香り成分でファイトケミカルの1つです。このイチョウの木は、約2億5千万年前から地球に存在し、度重なる地球の変化を乗り越え対応しながら生き残ってきた植物の1つです。樹齢が千年以上の木も存在しています。また、イチョウは植物として非常に特殊であり、現在、地球上にイチョウと似た植物は存在しておらず、その特徴的な性質と奇跡的に生き残った太古の植物として注目を集めています。ここまで生き残っているのはギンコライドが関係しているのではないかとも言われています。ギンコライドはギンコライドA、ギンコライドB、ギンコライドC、ギンコライドJ、ギンコライドMの5種類があり、それぞれに効能がありますが、共通するのは血液サラサラ効果です。

特にギンコライドが注目されているのは、ファイトケミカル特有の強力な抗酸化作用で、活性酸素を除去する力に優れています。(体内で過剰に活性酸素が発生すると、体内の脂質やたんぱく質、細胞、DNAなどを攻撃し、老化や生活習慣病につながる恐れがあります。)他にも、血液をサラサラにする(血行を良くする)効果もあり、これは、血小板が不必要に固まる事を抑制し(血小板活性化因子(PAF)を抑制)、血栓が血管壁に出来る事を防ぎ、血流を良くし、アレルギーの原因にもなる
血管に発生する炎症を抑制する効果があります。イチョウ葉にはギンコライド以外にも30種類以上からなるフラボノイド成分で構成されています。

ギンコライドの効果・効能

  • 血流を改善効果

ギンコライドが持つ抗酸化作用とPAFを抑制する作用が掛け合わさって効果が発揮される作用で。更に抗酸化作用によって悪玉(LDL)コレステロールを生成を抑える効果があり、これら2つの働きが血流改善につながります。

  • 動脈硬化を予防

ギンコライドの血流を改善によって、動脈硬化の発症を予防にもつながります。

この動脈硬化は、脳梗塞や心筋梗塞、高血圧や腎機能障害にも関係しているので。血流改善をしてこれら病気の予防にも繋がります。

  • 冷え性を改善効果

ギンコライドには血管拡張作用があり、特に末梢血菅の拡張効果があり、冷え性の根本的な原因である血行不良を解消し。この効果は冷え性の改善に効果的な作用です。

冷え性は手足が冷えるという症状以外にも、頭痛や肩こりが酷くなる、風邪を引きやすくなる、腹痛や下痢が多くなる、肌荒れが酷くなるなどの原因にも関係しています。

ギンコライドの副作用

ギンコライドは基本的には副作用はありませんが、妊娠中、授乳中の安全性については充分なデータが無いようなので、避けた方が良いと言われています。アレルギー反応については、ギンコライドをだけのサプリメント等で摂取の場合は問題ありませんが、イチョウ葉やギンナンでギンコライドを摂取する際は、ギンコール酸が含まれており、ギンコール酸はアレルギーを引き起こす可能性もあるので、ギンコール酸アレルギーの人は注意が必要です。

まとめ

ギンコライドはイチョウに含まれている特有の成分で、血液の流れを良くする効果があるので、冷え性などの方にはお勧めの成分であります。

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