ファイトケミカル:リグナンの効果・効能

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最近、第7の栄養素と注目を浴びているファイトケミカルは、特に抗酸化力、免疫力アップの

効果があります、そんなァイトケミカルは1万種類以上あると言われており、フェノール酸

のリグナンの効果・効能を纏めてみました。

リグナン

リグナンとは、ポリフェノール(植物の苦味、渋味、色素の成分となっている化合物の総称)

の一種で、抗酸化力や炎症反応を軽減する働き、また腸内細菌により、女性ホルモンのエスト

ロゲンと同様の働きをもつ成分に変わるものです。ゴマや亜麻等の種子や皮、茎に多く含まれ

ており、ゴマより亜麻にの方が多く含まれており、亜麻リグナンとして有名です。ゴマに含ま

れるリグナンの一種はセサミンで、亜麻に含まれる主なリグナンはセコイソラリシレジノール

ジグルコサイド(SDG)になります。亜麻に100g中には、約1.2グラムのセコイソラリシレジ

ノールジグルコサイド(SDG)が亜麻特有のリグナンが含まれていて、 現存する植物の中で

は、リグナンの含有量が一番多く、他の植物の数百倍にあたります。因みに、ゴマのポリフェノ

ール摂取するには、ゴマ油では摂取できないので注意が必要です。ゴマ油に作る時には、ゴマ

を搾って油を分離し、その際に搾りかすの方にリグナンの全部が残ってしまいます。ゴマをそ

のまま食べても消化されず出てしまうので、ゴマで摂取する際はすりゴマ・切りゴマ・ペース

ト状にして摂取するのがお勧めです。

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リグナンの効果・効能

  • 更年期障害の予防、改善

リグナンは女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするため、更年期障害の予防や改善に効果があります。

  • 骨粗鬆を予防

ある実験では更年期障害を起こしているマウスにおいて、亜麻リグナンを与えることで骨粗鬆症が予防できたため、リグナンは骨粗鬆症にも効果的です。

  • コレステロールを下がる

エストロゲンは、血管内で血管壁を柔軟に保ったり、悪玉コレステロールの分解と排泄を促したり、善玉コレステロールの合成を促したりと様々な働きを持ちます。エストロゲンのこのような働きによって、血管は健康に保たれていますが、閉経後にエストロゲンは減少してしまうので、リグナンはエストロゲンと似た働きをする為、コレステロール値を下げる効果があります。

  • 肥満予防

亜麻に含まれるリグナンのセコイソラリシレジノールジグルコサイド(SDG)を摂ることで内臓脂肪量の減少や、血液中の中性脂肪の低下させることに期待ができます。

まとめ

女性に嬉しい効果がたっぷりのリグナンはゴマでも摂取できますが、亜麻の方が効果的に摂取

できます。少し高いですがスーパー等で亜麻仁油とか Flax Seed (フラックスシード)とかの名

前で置いてありますのでドレッシング代わりに使って摂取するのも良いでしょう。

女性に嬉しい成分はローヤルゼリーにも豊富です。

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