食品添加物の役割・危険性とその一覧

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現代の食生活において、食品添加物を口にしないことはまずないかもしれません。そんな食品

添加物すべてが危険とは言い切れませんが、食品添加物役割とを知っていてもよさそうな

性と一覧を纏めてみました。

食品添加物

食品添加物は、多くの食品に含まれ食品添加物の役割や効果は、あまり知られていません。食

品衛生法では、「食品の製造の過程において又は食品の加工もしくは保存の目的で、食品に添

加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物」と定められており、法律上、4つに分類

れます。

分類
  • 指定添加物(447品目)

安全性と有効性を確認し、国が使用して良いと指定した添加物

  • 既存添加物(365品目)

長年の食経験などを元に、国が使用を認めている添加物

  • 天然香料基原物質

植物・動物を起源とする香料(約600品目)

  • 一般飲食物添加物

通常は食品として用いられないが、食品添加物的な扱いをするもの(約100品目)

(既存添加物と天然香料基原物質、一般食品添加物は天然添加物

役割

  • 食品を製造または加工するときに必要

ほとんどの加工食品に食品添加物は使われています。中華麺、アイスクリーム、まんじゅうなど、食品添加物なしではうまく作れない食品がたくさんあります。豆腐を固める「にがり」も添加物にあたります

  • 食品の品質を保つ

食品添加物の一つである保存料は、食中毒の原因となる微生物の繁殖を抑えます。また酸化防止剤は、食品中の油脂などの酸化を防ぎ、変色・変臭や発がん性の可能性がある過酸化物などの生成を抑えます。

  • 食品の嗜好性を向上させる

彩りを添える、色や風味を高めるなど、食品をよりおいしく魅力的なものにするのに大きな役割をしています。

  • 栄養価を補填・強化する

栄養成分を補填したり、強化するために必要とされています。ビタミン、ミネラル、アミノ酸類が栄養強化剤として使用されています。

危険性

上記に述べたように食生活を便利にするために使われる食品添加物ですが、まだ身体への影響

は完全にはわかりきってはいない事もあります。危険性としてあげられるは、発癌性、アトピ

ー、花粉症、催奇形性などが言われています。しかし全ての食品添加物が危険ではありませ

。FAO/WH合同食品添加物専門家会議では、何度も検証した結果、通常摂取では健康被害は

ないと報告が出ていますが、食品添加物が入ったものばかり食べるのはよくありません。厚生

労働省では一日に摂取してよい食品添加物の量の目安が設けられています。

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危険とされている食品添加物

  • アスパルテーム L フェニルアラニン化合物・スクラロース

目的:甘味料

食品例:ガム、あめ、ゼリー、チョコレートなどの菓子類、清涼飲料水など

危険性:アスパルテームは、脳腫瘍や白血病の原因となる可能性があると研究者から指摘されている。スクラロースは肝臓や腎臓に悪影響。

ダイエットや健康志向の飲み物、菓子類に使われることが多い。

  • マーガリン、ショートニング

目的:サクサク感

食品例:菓子パン、クッキーなど

危険性:動脈硬化、心臓病、ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎

2018年までに、アメリカではマーガリンを原則全面禁止

  • 亜硝酸塩

目的:発色剤

食品例:明太子、タラコ、ハム、ウインナソーセージなど

危険性:魚卵、食肉などに多く含まれる「アミン」という成分に反応し、発がん性物質に変化

食品の色の黒ずみを防ぐため、発色剤として使用されている添加物。毒性が強く、厚生労働省で使用量を制限されています。

  • 増粘多糖類

目的:食感にもっちり感

食品例:グミ、ソフトキャンディ、アイス、豆乳、乳製品、ジャム、菓子パン、カップ麺など

危険性:胃潰瘍、食欲不振、衰弱、発がん、軟便、慢性的な腸の不調

菓子パン・カップ麺はほぼ100%の使用率

  • アセスルファムカリウム

目的:甘味料

食品例:ガム、ダイエット飲料、アイス、ゼリー、健康飲料、コーヒー、ノンアルコールドリンク、など

危険性:発がん、記憶力低下、だるさ、吐き気、うつ、頭痛、肝臓や腎臓に悪影響。

  • 合成着色料 各色

目的:着色

食品例:福神漬け、紅しょうが、菓子パン、清涼飲料水など

危険性:不妊症、発がん、催奇形性

食品のほか、口紅などの化粧品やシャンプー、合成洗剤に使われることもあり、自然界にはない化学合成物質で、発がん性のあるものが多く、胎児に悪影響を及ぼす危険性もある。最近は海外でも使用禁止の国も増えています。

  • リン酸塩

目的:食感の矯正、増量剤

食品例:ソーセージ、チーズ、はんぺん、ワイン、麺類、飲食店のコーヒーなど

危険性:密度低下、治療力・免疫力低下、精神異常

  • イーストフード

目的:イーストを化学的に膨らませる

食品例:パン、チョコウエハース、ケーキなど

危険性:吐き気、嘔吐、発がん性、下痢、うつ、めまい

  • ソルビン酸カリウム

目的:保存料

食品例:ソーセージ、ハム、クリームパン、さきいか、ワイン、チーズ、コンビニ弁当など

危険性:発がん、成長不順、腎臓肥大

何日も保存が効くようになる

  • 安息香酸Na

目的:保存料

食品例:ダイエット飲料、炭酸飲料、エナジードリンクなど

危険性:神経障害、発がん性、細胞に突然変異、めまい、食欲不振

毒性が強いうえに、ビタミンCと反応すると、白血病を起こす発がん性物質「ベンゼン」に変化する。

  • サッカリンNa

食品例:歯磨き粉など

危険性:発がん性

一度使用が禁止されていたものでもあり、微量でも、毎日の歯磨きで口内に残ったものが胃に流れ、細胞ががん化する可能性も。

まとめ

食品添加物は100%身体に悪いわけではありませんが、摂取し過ぎに注意な物や、国内で認め

られていても諸外国で禁止になりつつある食品添加物は何らかの危険性があるので、そういっ

た食品添加物は摂取するのを控えた方が良いかもしれません。これを機に一度、原材料名を見

てみるのもいいかもしれません。

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