はちみつの固まる原因と戻し方

この記事の所要時間: 256

 

はちみつが冬になると固まってしまっているのを見かけたことがあるかと思いますが、固まっ

しまったはちみつは食べれないわけではありません、ただ結晶化しているだけで品質的にも

問題ありません。固まる原因と戻し方を纏めてみました。

はちみつが固まる原因

はちみつが冬になったり、気温が低くなったり、長い事食べていなかったりした時に、はちみ

つが白く固まっているのを見かけたことはあるかと思います。白く固まっているのは、はちみ

つが結晶化しているだけで何ら品質には問題ありませんが食べる時に不便ですね。固まってし

まう原因は、はちみつに含まれる花粉とブドウ糖です。天然のはちみつには、花粉が含まれて

おり、花粉を核にしてブドウ糖が結晶を作っています。ブドウ糖と果糖は、はちみつの主要糖

分として同じくらいの割合で入っていますが、はちみつの種類によって割合は違います。一般

にブドウ糖成分が多いほど結晶化しやすくなり、特に色の濃いハチミツは結晶化しやすい

す。逆に果糖の割合が多いはちみつは結晶化しにくいです。(因みにアカシアはちみつは結晶

しにくいはちみつです)

  • はちみつの中のぶどう糖が果糖より多い場合
  • はちみつに気泡があり、振動などが加わった場合
  • はちみつ中の花粉が多い場合
  • 保管場所の室温や日射の関係でも結晶がおこる
  • 外気温が15~16℃以下になった場合
  • 長期保存した場合

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溶かし方

はちみつが、固まったり結晶化してしまったら湯煎することで液状のはちみつに戻すことがで

きますが、注意点もあります。鍋に45~ 60 度位のお湯を用意して、結晶したはちみつ商品の

キャップを緩めてから容器ごと鍋に入れ湯煎。結晶状態により結晶が溶けるスピードは異なり

ますが、30 分~1時間程度で元の状態に戻ります。非加熱の天然の生ハチミツを高温で湯煎を

してしまうと、加熱処理と同じことになってしまい、せっかくのはちみつの成分が壊されてし

まいますので、くれぐれも高温での湯煎には注意してください。よく電子レンジで温めるとよ

いと言われている方もいませんが、楽かもしれませんが高温になってしまいますのでお勧めは

いたしません。因みに湯煎して結晶を溶かしても、いずれ、はちみつは気温などが低くなると

また結晶化してしますが、湯煎を行う際、小さな結晶も含め、完全に全ての結晶部分を溶かし

ていただいた方が、何度も結晶を溶かす手間が減り、再度結晶するまでの期間が伸びます。

★注意★

※1歳未満の乳幼児にはハチミツを食べさせないでください。
一般的には蜂蜜は、ボツリヌス菌の芽胞が稀に混入している危険があり、 1987年から厚生労働省では1歳未満の乳児にハチミツを食べさせないようにと指導しています。
ボツリヌス菌の芽胞は土壌や空気中などに広く分布しており、酸性に保たれている大人の消化器官の中では発芽しませんが、 消化器官の発育や抵抗力が弱い新生児では発芽し、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。

まとめ

固まったハチミツは湯煎すれば元に戻りましす、品質等には全く問題ありませんの安心して食

べることができます。

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