妊娠中の女性にも牡蠣(カキ)が効果的

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不妊

女性は、妊娠中にも色々なトラブルに遭遇します。お腹に赤ちゃんがいるからこそ普段以上に気もつかいますよね。でももしかしたら?そのトラブルも牡蠣(カキ)で解決できるかもしれません。妊娠中の女性にも牡蠣効果的だといわれるからです。

牡蠣は妊婦にも万能食

つわりに効果

亜鉛は、体内でタンパク質の合成・免疫システムへの関与・ホルモン分泌の調節など、酵素の働きによる様々な代謝に関与しています。胎児の中枢神経系の発達にも必要なものなので、妊婦は食べ物などからの必要摂取量が、妊娠中には30%ほど増えます。亜鉛は母子両方にとって大事な役割を果たしています。 亜鉛が不足すると免疫力の低下やつわりの原因になります。

亜鉛が不足すると女性ホルモンのエストロゲンの分泌が足りなくなる為に、脳の視床下部が下垂体を刺激してエストロゲンの分泌を促します。卵巣は、機能低下によってそれに応えることが難しくなります。そのため、視床下部が混乱して自律神経を乱しますので、吐き気や頭痛、精神的な不安感などのつわりの症状が増えてくるのです。妊娠中に亜鉛が不足しているとつわりの症状も重くなり、さらに妊娠悪阻や妊娠中毒症などに悪化してしまう恐れもありますので、妊娠中にも亜鉛が不足しないように注意しなければなりません。

また、妊娠中に亜鉛が不足して起こる症状には、味覚異常があります。これは、胎児の発育を促す為に亜鉛がたくさん使われて不足してしまう事が原因となります。有名なのは、妊娠中に酸っぱいものが食べたくなるというものがありますね。

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母体と胎児

胎児の成長にも亜鉛は、重要な役割をしています。胎児の成長には亜鉛と葉酸の両方が重要な役割をしています。亜鉛は、28週目以降の胎児が必要とする栄養素となります。胎児は、母親から栄養を貰い成長していきます。その為に母親が亜鉛不足だと胎児も亜鉛不足になってしまいます。それにより、胎児の成長のスピードが落ちたり、低体重や低身長の胎児になってしまう可能性があります。 胎児の発育に関する理由には、色々とありますが、亜鉛不足も原因の一つになるということです。

亜鉛不足の症状は、胎児が大きくなるにつれ、必要な栄養は、胎児の方へ優先的に行きますので、亜鉛不足の症状がでるのは、母親が先となります。亜鉛は、細胞の新陳代謝にも関わっていますので新陳代謝の早い細胞から影響が出始めます。亜鉛が不足することにより、味蕾や、皮膚、髪の毛、粘膜などにも影響がでてきます。また、脳の神経伝達物質も亜鉛によって合成されていますから亜鉛が不足すると神経伝達もスムーズに行かなくなります。記憶力が低下したり、ストレスを多く感じたりします。亜鉛は、ストレスを受けると消費される量が増えます。また、胎児の中枢神経系の発達にも亜鉛が必要になります。妊娠中には、約30%、産後の授乳期間中ならば約40%、亜鉛の必要摂取量が増えます。また、様々な代謝の過程において亜鉛は、不可欠なミネラル成分です。亜鉛は、細胞の新陳代謝に関わる200種類以上の酵素を構成する成分です。

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牡蠣にも含まれる葉酸には、胎児の先天性異常を起こすリスクを軽減させる効果があります。妊娠中に葉酸が不足すると、胎児の細胞分裂が上手くいかないことで神経管閉鎖障害のリスクが高まるそうです。また、牡蠣には、ビタミンB12ビオチンも含まれています。ビオチンは、妊娠中に不足すると、胎児の奇形リスクとなるという報告もあるそうです。ビタミンB12は、葉酸と一緒に摂取することで効果を発揮するビタミンです。嬉しいことにこれらの成分が全て牡蠣に含まれています。

牡蠣

まとめ

妊婦さんにとっての牡蠣って最高の栄養源ですね!ただ、牡蠣を食べるときは、絶対に生牡蠣だけは、避けて下さいね!妊婦さんは、加熱してからが鉄則となります。生牡蠣には、食中毒の危険性があるからです。

~牡蠣肉エキスの副作用~

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