牡蠣(カキ):男性と女性に不妊効果あり?

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不妊

牡蠣(カキ)には、男性ばかりでなく女性にも不妊効果があるという噂を聞きました。果たしてその効果とは?どれ位あるのでしょうか?簡単にですがまとめてみました。

牡蠣の不妊効果

不妊に関する情報を色々と探っていると頻繁に目にするのが亜鉛というミネラル成分と日本人には、お馴染みの牡蠣(カキ)。そして亜鉛は、牡蠣に含まれているミネラル成分の一つになります。気になったので調べてみたのですが、牡蠣の亜鉛の含有量は、半端ないのです!牡蠣に勝てる食材は無いとまで言われているのです。そして亜鉛と言えば言わずと知れた別名「セックスミネラル」ですからね!これは、もしかしたら?かなり信憑性があるのではないでしょうか?

まずは、牡蠣に含まれる成分から簡単に説明させて頂きます。亜鉛は、タンパク質の合成、そして骨の発育に欠かせない人間が生きていくうえで重要な役割をしている必須ミネラルです。

グリコーゲン(糖質)は、脳細胞や神経系の働きを促してくれる成分、タウリンは、血中のコレステロール値を下げてくれる成分、8種類の必須アミノ酸と18種類のアミノ酸を含んだタンパク質、鉄、カルシウム、りんなどのミネラル、ビタミンB群、ビタミンEなどのミネラルやビタミンが含まれています。牡蠣が「海のミルク」とも言われることにも納得の成分量です。

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男性側の効果

亜鉛は、男性ホルモンのテストステロンや精液を生成する精巣と前立腺に多く存在しているそうです。男性の性機能を維持するためにも亜鉛は、必要になります。亜鉛が不足すると、性腺刺激ホルモンの分泌が低下して性腺の機能の維持ができなくなるのです。これによって男性不妊の原因の一つにもなる性機能不全、前立腺がん、前立腺肥大、前立腺炎などの原因にもなります。

亜鉛の体内濃度が高くなることで、精子の数も増えて、精子の運動量が増すことがわかっています。しかし、亜鉛が不足すれば精子の数は減り、弱い精子が増えてしまいます。例えば、ここで亜鉛の摂取をして体内の亜鉛濃度が高まれば、それに従いホルモン分泌も促進され、精子の数も増えると考えられます。それにより運動率の高い健康な精子量も増え、卵子にたどり着きやすい元気な精子を得られれる事に繋がるのではないでしょうか?精子量が増える事により自然に射精しようと男性脳は、働くそうです。それに伴い勃起率も上がるそうです。EDの改善にも繋がります。

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女性側の効果

近年は、高齢出産を望む女性も増えてまいりました。その為に、卵子の老化予防も重要になってきます。亜鉛は、女性ホルモンを高める働きもしています。これにより卵巣の働きを活性化します。この働きによって、妊娠しやすい身体を作り、不妊症を改善することに繋がります。また、亜鉛が十分に足りていれば老化を予防することもできます。加齢にも負けず妊娠する力を維持するには、卵子の老化を防がなければなりません。亜鉛には、抗酸化作用があり、体の酸化を防ぐ働きがあるので活性酸素を減らし卵子の質を上げてくれます。亜鉛が十分にあれば、妊娠できたときの細胞分裂を促すことができます。

鉄分は、黄体ホルモンの分泌を促します。黄体ホルモンの分泌が増えることで、受精卵が子宮に到達した時、着床しやすいよう子宮内膜を柔らかくして体温を上げる作用があります。不妊治療をしている方の9割近くが鉄欠乏症だという調査結果もあるようです。また、妊娠ビタミンとも言われるビタミンEもとても大切な成分です。ビタミンEは、卵子の質を良くし、活性酸素による卵子の老化も予防します。女性ホルモンのエストロゲンを活性化させる働きもあります。エストロゲンは、女性らしい身体をつくり、妊娠に備えて子宮の内膜を厚くするなどの子宮環境を整えるとても大切なホルモンです。

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まとめ

不妊と亜鉛の関係は、とても深いのですね。不妊の原因にはいろいろな要素がありますので本当に難しいのですが、亜鉛不足が原因になっている場合もあると思います。一つの不妊改善策としては、試す価値があると思いました。牡蠣

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