牡蠣肉エキス 成分

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牡蠣肉エキス

牡蠣は芳醇な香りと大人な味が特徴の魚介類であり、それに含まれている成分は特有のものが多く、身体を元気にしてくれます。牡蠣自体はなかなか口にする機会がありませんが、今では牡蠣肉エキスを使ったサプリメントがあり、手軽に摂ることができます。

滋養効果抜群の牡蠣

牡蠣は「海のミルク」とも呼ばれるほど滋養のある食材であり、特に冬が旬の食べ物です。そのまま火にかけたり、生でも食べることができます。冬の時期に見かけることが多いですが、その時期は味も美味しく栄養もより豊富ですので冬に食べることをおすすめします。

牡蠣肉エキスの有効成分

 

タウリンという特有成分が牡蠣肉エキスに含まれています。その効果は、肝臓での胆汁の分泌を促し、解毒作用を強めます。さらに、血液中の毒素や活性酸素を除去して血流をきれいにします。

血流がきれいになることで、代謝が活性化されて免疫力の向上やダイエット効果など様々な健康効果が期待できます。

 

またグリコーゲンという成分も含まれています。

グリコーゲンにはタウリンと同様に肝臓を回復させる効果があり、疲労回復に役立ちます。

エネルギーに変換されやすい性質であるため、激しい運動などを行ったときに身体を回復させます。

 

豊富な亜鉛も特徴です。

亜鉛は重要なミネラルの一つであり、代謝において必要不可欠な成分です。特に、舌にある味蕾という味を感じる器官にとっては最も重要です。成長期に亜鉛が不足すると、味が分からなくなる味覚障害に陥ることは有名ですが、大人になった後も口の中は細胞の入れ替わりが激しく味覚の維持には亜鉛が必要なので注意が必要です。

また免疫力を高める効果もあります。亜鉛や鉄などの豊富なミネラルや栄養素を含んでいますので、身体を丈夫かつ健康に保ちます。 

 効果

牡蠣肉エキスをとるには

 

サプリメントなどの健康補助食品

もっとも手軽にエキスを摂ることができ、ドラッグストアなど身近な場所から手に入れることができます。

 

牡蠣そのものを食べる 

当然ですが、牡蠣には牡蠣肉エキスの有効成分が含まれています。サプリメントはそれを抽出・加工したものですが、成分の構成の違いによる効果の差異や、有効成分の働きを補助するといった未知の成分の存在がある可能性もありますので、オーガニックにこだわりたい方はそのまま食べるのがいいでしょう。

しかしサプリメントと比べると、タウリンやグリコーゲンといった有効成分の含有割合が低いので、手っ取り早く摂りたい方にはサプリメントの方がおすすめです。

 

オルニチンと合わせて食べる

シジミに含まれるオルニチンという特有成分が、牡蠣肉エキスの効果を高める効果があり、これらを配合させた商品も多く目にします。オルニチンにも肝臓の働きを促進する効果があるため、タウリンとの相乗効果によって胆汁の分泌を増やすといった作用があるとされています。

 成分

摂りすぎに注意!

 

牡蠣肉エキスは栄養豊富な健康食品ですが、人為的に加工された食品であるため特定の成分を多く含んでいます。そのため、必ず決められた量のみを摂るようにしないと過剰症などが現れるリスクがあります。

その最たるものが亜鉛の過剰症です。通常の牡蠣でさえ、一日に5個以上食べると過剰摂取になります。亜鉛を凝縮したサプリメントとなると、少し摂りすぎるだけで簡単に過剰症の原因になります。

亜鉛を摂りすぎると、体内での鉄や銅の吸収が妨げられそれぞれの欠乏症を起こします。こうなると、貧血や好中球の減少など血液系の障害が現れます。また、めまいや吐き気といった症状も起こります。健康補助食品でも決められた食べ方や量が決められている場合は、それを守りましょう。

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