ルテインの目への効果

この記事の所要時間: 250

ルテイン

現代の生活では、テレビ、スマホ、パソコンなどの画面を見ている時間が以前に比べて増えており、それに伴って目への影響も懸念されるようになってきました。
そんな中で、目を守る働きをすると言われている「ルテイン」が最近では注目されています。
今回はこのルテインがどのように目に効果があるのかをご紹介していきたいと思います。

・ルテインとは

まずルテインとは何なのか?ということですが、カロテノイドという動植物が持っている自然の色素で、その中でも黄色のカロテノイドのひとつがルテインです。
他の600種類以上あるカロテノイド同様に、ルテインも強力な抗酸化力があり、活性酸素を除去する効果があると言われています。
ではルテインは通常どんなものに含まれているかというと、植物ではマリーゴールドが有名で、また人が日常的に食べる野菜の中では、ほうれん草やにんじんやかぼちゃといったいわゆる緑黄色野菜に多く含まれています。
そして実は人の体内にもルテインは存在しています。ルテインが目に良いと知っている人は目にある成分と思ってる方も多いかもしれませんが、目以外にも皮膚や乳房や子宮頚部や大腸にも存在していますが、最も多いのが目、そして目の内部でも水晶体と黄班部に多く存在しています。

・ルテインは人の目の中で何をしているか?

ではそんな人の目に多く存在しているルテインは一体何をしているのか?
ルテインを含むカロテノイドは強力な抗酸化作用があって活性酸素を除去する効果があると言いましたが、それはどういうことかと言うと、活性酸素は細胞の老化の原因と言われ、またさまざまな疾病につながるとも言われていて、人が健康な生活を送るうえではできるだけ増やしたくないものです。
しかし紫外線や、特に近年はパソコンやスマホから発せられるブルーライトは、実は人の目にはかなりダメージが大きく、その状態が続くと活性酸素がどんどん発生してしまいます。
そして活性酸素が増えると、目の機能低下をまねくだけでなく、目の疾病につながる可能性があります。
そこでルテインが目の重要な部分である水晶体と黄班部に存在することで、その活性酸素を除去して目を守ってくれているのです。他にもルテインの働きとして光を遮る効果があります。特に*青い光を吸収してくれます。この働きによっても紫外線やブルーライトから目を守ってくれます。ここで防ぎきれなかった光を上記で述べているルテインの抗酸化作用にて防いでくれるわけです。
そんな私達の目を日夜守ってくれているルテインですが、実は人の体内で合成ができないものなのです。しかもルテインは加齢と共に減少してしまうのです。
つまり、目の健康を維持するためには日々、ルテインを食事などから取り入れていく必要があるという訳なのです。

*青い光は、ブルーライトを含め、紫外線、蛍光灯等も含みます。

ルテイン摂取

まとめ

紫外線やブルーライトの攻撃に晒されることが多い現代人にとって、目を守ってくれているルテインがとても大切な存在であることが分かって頂けたでしょうか。
日々の食生活の中で、できるだけ緑黄色野菜を多く摂るのが一番ですが、現代人は野菜不足と言われているので、足りない分は錠剤などのサプリメントで効果的にルテインの摂取を補うなど、日常的にルテインを摂ることを意識していくことが大切ですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加