Lカルニチンは不妊に効果?➀

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不妊治療は、費用面はもちろん、身体的にも精神的にも本当に大変なものです。出来れば自然妊娠で子を授かりたいというのが切なる願いだと思います。Lカルニチンは、不妊にたいして効果があるといわれています。一体?どのような効果が得られるのかを調べてみました。

不妊への効果は?

◆不妊の原因◆

妊娠を望んでいる健康な男女が避妊をしないで性交をしていても一年以上妊娠しない場合は、不妊の可能性があるようです。また、昔は不妊といえば女性側が悪いというイメージがありましたが現在は、男性側と女性側との割合は、ほぼ半々だといわれます。原因が男性にある不妊が増え、特に精子の数の減少する傾向にあるそうです。男女共に問題があるケースも多いようです。

不妊の原因の一つには、年齢も関係してきます。年齢を重ねる事により妊娠の確率はどんどんと下がっていきます。精子の数や状態が悪い場合にも排卵された卵子まで精子が届かずに、受精することが難しくなる為に妊娠が困難になります。また、卵子の老化も原因となっています。

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◆ミトコンドリアとの関係◆

人の身体は約60兆個の細胞から出来ているといわれます。その細胞の中にある器官のひとつであるミトコンドリアは、赤血球以外のすべての細胞に存在しています。1つの細胞に平均300~400個も存在します。そのなかでも卵細胞だけは特別でなんと10万個もあるのだそうです。

ミトコンドリアのエネルギー源となるのは、糖質脂質が主になり、そしてエネルギーを産生する際に関わっているのがタンパク質であり、脂質をミトコンドリアへ運ぶのがLカルニチン、糖質を運ぶのがαリポ酸、ビタミンB群を中心とするビタミン類、鉄、亜鉛などのミネラル、そして、ATP(アデノ三リン酸)をつくる時に必要なものがコエンザイムQ10といった補酵素になります。

卵子の老化対策は、このミトコンドリアの機能をいかにして改善させることが出来るか?にかかっています。質の良い卵子を作るには、卵のもとになる細胞が重要です。ミトコンドリアの数が多く、より活動が盛んな細胞は、質のよい卵子に育ち成熟することができます。

不妊

Lカルニチンとの関連

Lカルニチンは、脂肪と結合することにより、細胞の中にあるミトコンドリアの中へ入ることができます。この働きがLカルニチンの脂肪燃焼効果といわれるものです。Lカルニチンをたくさん摂取すれば、それだけ多くの脂肪が燃焼されること繋がります。つまり、Lカルニチンにより運ばれた脂肪がミトコンドリアのエネルギー源となりますのでミトコンドリアの活動が盛んになります。また、Lカルニチンは、精子中にも存在しL-カルニチンが精子のエネルギー代謝を促しているといわれます。このLカルニチンは、年齢とともに減っていきます。20代より少しずつ減っていき30~40代になる頃には、不足している方が多くなります。それが男性不妊へ影響していると思われます。

ある報告では、1日2gのL-カルニチンを半年以上摂取すると、精子の数が増えたり運動能力が改善したりなどの効果があったということです。精子無力症とは、男性不妊の原因の一つで精子の運動率が低い状態をいいます。運動率が低いということは、受精が困難になります。しかし、精子無力症と診断された方も、Lカルニチンの摂取により、精子の状態が改善されたのだそうです。Lカルチニンが足りていれば、ミトコンドリアの活動は、活発になります。男性は、Lカルチニンを摂取することで精子の運動率が向上し、女性は、卵子の質が上がります。Lカルニチンは、こうした働きから医学的な根拠はないようですが、子宝成分の一つといわれているみたいですね!

不妊

まとめ

~Lカルニチンは不妊に効果?②へと続きます。~

Lカルニチンが不妊に効果があるということは、本当のようですね!しかし、すべての方に効くわけではないと思いますので試してもどうなるのか分からないところがじれったく感じますが不妊でお悩みでまだ試されたことがない方は、チャレンジしてみても良いかもしれませんね!子供

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