ヒアルロン酸の効果・効能

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ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は美容や健康維持の観点から、今大注目されています。”ヒアルロン酸”というと、何となく「お肌に良い」とのイメージを持つ人が多いようですね。確かにそれは間違いではありません。けれども、正解とも言い切れません。
ヒアルロン酸の効果はお肌だけにとどまらないからです。さらに、ヒアルロン酸がお肌に良いとされる理由とは、いったい何でしょうか。
ここでは、ヒアルロン酸の働きやその効果・効能について詳しくみていきましょう。

ヒアルロン酸とは?

そもそもヒアルロン酸とはどんな物質なのでしょうか。ヒアルロン酸は、ムコ多糖類というねばねばとした状態の物質で、実は、このヒアルロン酸、私たちのからだの中にたくさん存在しているのです。例えば、脳や皮膚、目など。関節軟骨では特に重要な働きをしています。
簡単に言ってしまえば、ヒアルロン酸は細胞同士を結び付ける働きをします。特徴としては保水性に優れていること、水を含むと粘り気を持つこと等があげられます。この保水力はヒアルロン酸1gで6リットルもの水分を保つことができる非常に保湿力がたかい成分なのです。
つまり、関節では骨と骨をくっつけてスムーズに動かす役割を、目では眼球を保護する役割(ドライアイの予防等)を、皮膚では保湿してハリをだす役割を、それぞれ果たしているということになります。
ヒアルロン酸が果たす重要な役割をもう一つあげるとすればそれは、栄養素の運搬です。これは、保水性とも関連しているのですが、ヒアルロン酸に含まれる水分を介して栄養素が運ばれる仕組みです。

ヒアルロン酸の効果とは?

次に、効果についてお話します。もしかしたら、ヒアルロン酸がどんな物質かがわかった時点で、勘の良い人なら大体想像がついてしまうかもしれませんね。
ここではその効果として、4つ程あげておきます。

1つ目は美容です。先にも書きましたが、保水性に優れたヒアルロン酸は真皮に含まれている成分で、水分を保つことによって、お肌のハリや潤いを保つ働きをするからです。
2つ目は運動です。関節の動きをスムーズにするヒアルロン酸。元気に活動するためには必須です。ヒアルロン酸は、関節と関節の間のクッションの役目をしている軟骨に含まれ、その為関節の動きがスムーズになるわけです。この軟骨は年齢と共にすり減ってしまい、骨と骨がぶつかり合うようになると痛みや炎症を起こしてしまいます。
3つ目は目です。眼球はヒアルロン酸でできている膜で覆われているのです。保水力が高く粘り気のある成分のため、涙を角膜の表面につなぎとめドライアイの予防、改善に繋がります。目は最も水分が必要とする部位ため、乾燥には気を付けたい部位の1つです。
最後は健康です。それは、ヒアルロン酸の栄養素を運ぶ働きと関連しているものです。

どうやら人が美しくかつ健康で生きていくためにはヒアルロン酸が欠かせないようですね。しかし、私たちのからだにあるヒアルロン酸は年齢を重ねるとともに減っていきます。生まれたばかりの赤ちゃんの肌はスポンジのように弾力があるにも関わらず、年をとるほどにそれは失われていきますね。これが、わかりやすい証拠です。減少し始めるのは意外と早く、20歳ぐらいをピークに減り始め(10代の肌は水を弾くとかよく聞きましたがこの事から来てるかもしれません)悲しい事に40歳を超えると減少スピードが増すと言われています。

ヒアルロン酸を含む食品

ヒアルロン酸を含む食品としては、魚の目、豚足、鶏のトサカ、鶏の軟骨、鮭、フカヒレなどです。しかし問題なのはヒアルロン酸は熱に弱いため40度以上の調理では成分が壊れてしまって意味が無く、また食品のヒアルロン酸の分子は大きいため、体内に吸収されにくいと言われています。やはりこうなるとサプリメント等での摂取がお勧めになります。

まとめ

今、多くの人がヒアルロン酸をはじめている理由はこうしたことにあります。美容が気になる女性だけでなく、健康維持のために利用する男性も少なくないのです。減り始めの頃からしっかりヒアルロン酸をサプリメント等から摂取しているのが一番良いかと思います。あなたもそろそろ、生活に取り入れてみませんか。近年のサプリは吸収性の高いヒアルロン酸の為、昔と比べると吸収性が高いと言われています。

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