ギムネマの摂取量と副作用

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ギムネマ

糖分の吸収を抑える働きからダイエットに最適と注目されているギムネマ
食べても太りにくくなったり、また血糖値の上昇を抑えるために糖尿病の予防になったり、さらに便秘の解消や、虫歯の予防にも効果があるとも言われており、体重や体型が気になる方、つい食べ過ぎてしまう方などにはギムネマはぜひ試してみたい成分ですよね。
ただ、やはり体の中に入れるものなのでちゃんとした効果が感じられるような摂取量や、またどのような副作用があるのか、といったことも気になるところです。
そこで今回はギムネマの正しい摂取量や、副作用についてご紹介したいと思います。

ギムネマとは

そもそもギムネマとは?聞きなれない方もいるかもしれませんが、古くから2000年近くにわたり糖尿病の治療用のハーブとして利用されてきました。キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)に属するツル状の多年草植物です。ギムネマというのは通称で「ギムネマ・シルベスタ」が正式名となります。また、別名でグルマール(ヒンズー語)とも呼ばれ、グルマールとは、「糖を壊すもの」という意味になるそうです。和名は「ホウライアオカズラ」、生薬名では「匙羹藤/シャカトウ」「武靴藤/ブカトウ」などがあります。他にもカウプラント、オーストラリアカウプラント、グルマリ、グルマルブーティ、木のプロペリカなどの名があるようです。インド南部を中心に、インドネシア、中国南西部など熱帯から亜熱帯地方にかけて広く自生しています。 山岳地や岩の多い丘陵地の樹木にからみつくように生えているそうです。

・ギムネマの正しい摂取量は?

ギムネマは植物(ハーブ)なので、食べ物から摂取するのは難しく、基本的にはギムネマ茶として飲むか、サプリメントで摂取する形となります。
摂取量としては、栄養補助食品なので例えば1日に何グラムまで、というような制限は特にありません。
ただし、摂取量が多いほうが効果も高くなるだろうと、大量に飲んでしまった場合、重篤な症状になることはないと思われますが、糖分の吸収を抑える効果により低血糖症状になる可能性はあるので、勝手な判断で量を増やしたり過剰に摂るのはやめましょう。特に糖尿病の方は注意が必要な為、摂取前に必ず医師や薬剤師に相談してください。
ギムネマ茶であれ、サプリメントであれ、必ず決められた用法・容量があるので、それに従って摂ることが最も効果的な摂取量となります。

・ギムネマに副作用はあるの?

摂取量でも少し触れましたが、ギムネマは医薬品ではなく、栄養補助食品なので基本的に重度の副作用は無いと言われているので安心して摂取することができます。
ただし、血糖降下剤を服用している場合は、ギムネマの作用によりだるさや頭痛、震えといった低血糖症状になる可能性があるので、摂取前に必ず医師や薬剤師に相談してください。
また、ギムネマには鉄分の吸収も抑える働きもあるので、貧血気味の方や、妊婦、幼児には摂取を控えたほうが良いでしょう。
また、副作用とまでは言わないほどの、ギムネマを摂取した際の一時的な作用として、お腹が張るような感じや、おならが出やすくなることがあるようです。ただしこの作用はおよそ1カ月ほどで消えるようなので、よほど長く続かなければ問題ないでしょう。
また、サプリメントでの摂取の場合は、ギムネマの成分以外の調整剤などが体質によっては合わない場合もあるようなので、もしギムネマを摂取して体調が悪くなったりするような場合はいったん摂取を止めて、医師に相談するようにしてください。

サプリメント

まとめ

最近ではギムネマ含有のサプリメントも多く出てきており、どれにしたら良いか迷ってしまう場合もあるかと思いますが、それぞれの含有量や、ギムネマ以外に含まれている成分なども確認して、自分の希望している効果に合ったものを選ぶことも大切ですね。

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