クランベリーサプリメントと膀胱炎

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クランベリー 

忙しい毎日に疲れていませんか?仕事に家事に育児にとバタバタする毎日で自分のことは、ついつい後回しになってしまう事が多くありませんか?本当にトイレへ行く時間さえもなく我慢してしまった結果、膀胱炎などの尿路感染症に悩まされることになります。更に多忙な毎日の中で、病院へ通うことさえもままならないという悪循環に泣きたくなりますよね……。特に女性の方に多いのではないでしょうか?そんな日々を過ごされている方にお勧めなのがクランベリーサプリメントの利用です。

クランベリーサプリメントと尿路感染症

クランベリーの効果・効能には、大まかにいえば、膀胱炎や尿道炎などの尿路感染症の予防&改善、歯周病やピロリ菌に対する抗菌作用、抗炎症作用などがあります。特に仕事柄、トイレを我慢する機会が多い方や女性がなりやすい膀胱炎や尿道炎などの予防や再発防止の効果は多くの臨床試験により実証されています。本来ならば自然にクランベリーを食べるのが一番ですが毎日となると費用面でも時間的にも難しいのが現実です。そんな状況を解決してくれるのがクランベリーサプリメントです。それでは、クランベリーサプリメントを摂取することでどんな効果が得られるのかを詳しく見ていきましょう。

膀胱炎

尿路感染症とは

膀胱炎や尿道炎は、膀胱に細菌が感染して起こる病気で本来の膀胱は無菌の状態ですが、女性は男性よりも尿道が4㎝短い為に、細菌が入りやすくなってしまいます。トイレを我慢すると膀胱炎になりやすくなるのは尿が長時間の間、膀胱に溜まることで、細菌が繁殖しやすくなるからです。

膀胱炎は、完治が難しく再発しやすいという厄介な病気です。女性の5人に1人がかかると言われるほどで20~40代の女性は性行為や生理、妊娠などで、膀胱炎のリスクが高まります。

性行為が原因となる場合ですが、性器やその周辺には、膣内にいる菌や大腸菌などが付着しています。性行為の時には、その付着している菌が広がり、尿道口から侵入しやすくなります。さらに尿道口や膣の周辺の粘膜が傷つくことにより細菌感染しやすくなります。その場合、性行為から数日~数週間後くらいに膀胱炎の症状が出ることが多いそうです。

注意

膀胱炎を放置して悪化すると最悪の場合、細菌が器官をさかのぼり腎臓にまで達してしまうと腎臓に炎症が起きて腎盂腎炎となり入院となる場合があるそうです。初期の膀胱炎なら、痛みや残尿感がある程度ですが、発熱や悪寒、嘔吐の症状があれば一刻も早く病院へ行くようにして下さい。

クランベリーの効果

クランベリー

クランベリーには、アントシアニンやプロアントシアニジンというポリフェノールが、含まれています。クランベリーの膀胱炎や尿道炎などの泌尿器系疾患を予防する効果は、このプロアントシアニジンとキナ酸というポリフェノールの働きによります。

ポリフェノールは果実に多く含まれており、その中でも、含有量が多いとされるのが、ブルーベリーですが、クランベリーはブルーベリーの約2.5倍ものポリフェノールを含んでいます。

ポリフェノールは、活性酸素を減らし、抗酸化作用があります。また、クランベリーは、強い殺菌作用と老廃物排出作用があるキナ酸という成分を含んでいます。キナ酸とは、アカネ科の樹木キナから発見された成分で、クランベリーの実やコーヒーの種子に含まれています。キナ酸には、体内で尿を健康な状態である弱酸性にする働きがあり、膀胱炎や尿路感染症を予防する効果があります。また、アルツハイマー病を予防する効果もあるそうです。

キナ酸は口から入ると肝臓で馬尿酸に変化し、馬尿酸は尿を酸性に保つので酸性が苦手な細菌の増殖を防ぐ効果があります。(馬尿酸とは、肝臓で安息香酸の解毒が行われる際に、グリシンとの反応によって生成し、尿中に排出される物質。草食動物に多く、馬の尿から発見された。人間の尿にも少量みられる。)

摂取量や副作用について

膀胱炎などへの予防効果を期待する場合の一日の摂取量の目安は、500~1,000mgです。サプリメントに記載された摂取量を必ずお守りください。摂取方法としましては、サプリメントの商品に記載されている一日の摂取量を数回に分けて飲むのがお勧めです。胃腸が弱い方は、毎食後が良いと思います。クランベリーの副作用はほとんどありませんが飲みすぎると胃腸障害や下痢を引き起こします。尚、クランベリーサプリメントに関しては、あくまでも予防や健康促進を目的としており、既に症状のある方は、必ず医師の指示の下でご利用下さいね!

まとめ

クランベリーが膀胱炎の予防に効果があるとは、今までまったく知りませんでした。もっと早く知っていたらと悔やまれます。膀胱炎の時のあの辛さは、本当に経験した者でなければ分かりません。病院へ行くのも嫌で仕方がありませんでした。サプリメントだけで予防出来るのならばこんなに嬉しいことはありませんよね!

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