コラーゲンを多く含む食品・食材

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コラーゲン

コラーゲン多く含む食材として有名なのは肉や魚ですが、保持しているコラーゲンの種類が

異なります。では、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。また、どんな食品や食材

多くのコラーゲンが含まれているのでしょうか。

動物性コラーゲン

動物性コラーゲンは、牛や豚、鶏等から得ることができるコラーゲンです。

安価で手軽に手に入り、おいしく食べることができるので、食卓においてポピュラーな食材で

す。

さらに加工しやすいので、コラーゲンというと以前から牛や豚が利用されてきました。

また、コラーゲンの構造がヒトに近いので、摂取されやすいといわれています。

一方、脂質が多いため純度が低く、体内に吸収されるために必要な温度が35~40度と高め

なので、吸収に時間がかかるというデメリットもあります。

動物特有のにおいも、人によっては気になるところかもしれません。

  • 牛すじ(4,980mg)
  • 鶏軟骨(4,000mg)
  • 豚白モツ(3,080mg)
  • 手羽先(1,550mg)  100があたり

鶏に関しては、どの部位にも比較的多くて低カロリーというのがメリットです。

海洋性コラーゲン

海洋性コラーゲンは、主に魚の骨や皮などから摂取することができるコラーゲンです。

コラーゲンを多く含むことで有名なフカヒレやエイヒレ、スッポンもこれに含まれます。

体内に吸収されるために必要な温度が15度ほどと動物性コラーゲンに比べて低いため、吸収

しやすいといわれています。

また、脂質が少ないため純度が高く、低カロリーです。

ただ、コラーゲンを多く含む食材には高価なものも多いので、毎日手軽に食べるというわけに

はいかない、というのが難点です。

  • フカヒレ(9,920mg)
  • ウナギの蒲焼き(5,530mg)
  • サケ皮あり(2,410mg)
  • サンマの開き皮あり(2,230mg)
  • ブリ皮あり(1,620mg)
  • イカ(1,380mg)  100gあたり

魚に関しては皮に多く含まれているので皮ありを食べた方がよさそうですね。また高級食材に

多く含まれてもいます。

コラーゲン

コラーゲンを体内で役立てるために

コラーゲンは、実際は「補給」できるものではありません。

そのままだと分子が大きすぎるため、ペプチドに分解されて、さらに吸収可能な大きさの

アミノ酸まで分解されて体内に吸収されます。その為、サプリメント等で摂った方が吸収効率

は良いと言われています。

コラーゲンはコラーゲンとしてだけ使われるのでなくて、アミノ酸として体全体に使用されて

いるので、筋肉として使われている可能性もあります。

コラーゲンを摂ることで、例えば美肌効果を求めるのであれば、他の栄養素と組み合わせて摂

取する必要があります。

以下にコラーゲンのみならず、他の栄養素も豊富な食材を挙げます。

動物性コラーゲンが多く含まれる食材
・豚足・・・シワやたるみを防いで肌のハリを保つ働きを持つエラスチンが豊富です。
・手羽先・・・エラスチンの他、肌荒れや乾燥を防ぐビタミンAが豊富です。
・牛筋・・・エラスチンの他、高い保水力を持つコンドロイチンが含まれます。

海洋性コラーゲンが多く含まれる食材
・スッポン・・・血行を良くするリノール酸、葉酸などを含むビタミンB群、貧血を予防する鉄や亜鉛、骨の材料になるカルシウムなど、多くの栄養素が豊富です。
・エビ・・・疲労回復に効果的なタウリン、抗酸化作用を持つアスタキサンチンを含んでいます。

コラーゲンを摂りたいからといって、そればかり摂取していると栄養バランスが崩れてしまい

ます。

他の栄養素も一緒に摂るようにして、バランスの良い食生活をすることが、コラーゲン生成に

つながります。

まとめ

食材にも多くのコラーゲンが含まれていますが、効率よく摂取されてはいないのが現実です

が、どんな食材にコラーゲンが多く知っておくのも面白いかと思います。コラーゲンを効率よ

く摂取するにはサプリメントがお勧めです!

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