コエンザイムQ10美肌への効果

この記事の所要時間: 35

美肌

コエンザイムQ10は、名前は知ってるけど、説明はできないという方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?今回は、そんなコエンザイムQ10美肌への効果についてを見ていきたいと思います。

コエンザイムQ10が肌にもたらす作用

コエンザイムQ10は、人の体内で作られている栄養素です。別名をユビデカレノン、またはユビキノンといい、その語源はラテン語のUbuiquitous(普遍的に存在する)からきているようです。語源の通り、コエンザイムQ10は、多くの生物に存在しています。生物にとって生きていく上でとても大切な役割をしている栄養素です。

しかし、このコエンザイムQ10は、年齢と共に体内での量が減少していくらしいのです。40歳を過ぎたあたりからは、特に加速するようです。この栄養素を食事から摂ることは可能ですが摂取量が半端じゃありません。1日の摂取目安量は30~300mgとされていますが、普通の食事量で摂取できるのは、1日で約2~5mg程度といわれます。多く含むといわれるのは、イワシ、サバ、豚肉、ほうれん草などになります。

Lカルニチン

抗酸化作用

コエンザイムQ10は、体の細胞のエネルギー生産を補助する補酵素の役割をしています。

体のエネルギーは、各細胞内で酸素が食物から摂取した栄養素を燃焼させることで産生されます。コエンザイムQ10は、この栄養素を燃焼させる仕組みを、効率良く回転させるために必要な補酵素となります。

また、コエンザイムQ10は、体内の活性酸素が増えすぎると体の酸化を防ぐ働きを持っています。これを抗酸化作用といいます。活性酸素は、普段は外部から侵入してくる細菌などから体を守っていますが、量が増えすぎると健康な細胞までも攻撃して酸化させてしまいます。酸化は、老化の原因となります。コエンザイムQ10は、これらの増えすぎた活性酸素を分解して酸化を防ぎます。この効果こそが美肌効果や健康効果への基となっている抗酸化作用なのです。

線維芽細胞の活性化

肌内部にある線維芽細胞は、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の基礎となる細胞です。線維芽細胞が活発に働いている時は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の新陳代謝も順調に行われているので、ハリと弾力のある肌を保持できています。しかし、老化や紫外線などの酸化の影響により、線維芽細胞が衰えて働かなくなると、新陳代謝が悪くなり、コラーゲンやエラスチンが変性することで肌の弾力がなくなります。また、ヒアルロン酸が失われることで水分も減少していきます。そのために真皮組織が緩んだ状態となって皮膚にしわやたるみができるのです。これらの事から、若々しい肌を保つには、真皮の中で活発に働きまわる線維芽細胞が必要になります。コエンザイムQ10には、線維芽細胞を活性化させる働きがあります。

コラーゲン

美肌効果

コエンザイムQ10の美肌効果とは、活性酸素の生成を抑えて酸化を防ぐ抗酸化作用とコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞を活性化させる作用にからの効果ということになります。

●肌のターンオーバーを促して古い角質と新しい角質が入れ替わる事を促進

●しみ、しわ、たるみなどの予防や改善

●日焼け後の肌を早く落ち着かせる効果

まとめ

コエンザイムQ10は、コンビニなどでもよく目にする名前だけに知名度は高いですよね。実は、私も何となくという程度でしたが改めてお勉強をする機会を頂けたことに感謝しております。色々と探っていくうちに美肌だけじゃなかったんだと!!コエンザイムQ10を見る目も変わりましたね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加