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クロレラとスピルリナを比較した結果

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クロレラ

クロレラは食べられる藻類として有名ですが、類似しているものにスピルリナという植物があります。スピルリナはあまり知られていませんが、クロレラと同様にサプリメントなども健康補助食品に使われる食材です。これら二つを比較していきましょう。

クロレラとスピルリナ

クロレラ

クロレラは葉緑素を多く含む藻類の一つであり、植物にも勝る優れた光合成能力を持つころから驚異的な生命力を持っています。クロレラの持つ栄養素は豊富であり、糖尿病や動脈硬化に効果のある健康補助食品として愛用されています。また細胞の新陳代謝を促し、病気に罹りづらくする効果から「アルカリ性食品の王様」と言われています。 

スピルリナ

 スピルリナは太古から存在する植物と言われる藍藻類であり、人体で合成されない全ての必須アミノ酸を含む優秀な栄養補助食品として使われています。抗酸化作用を持つカロテンやミネラルなどを含んでいるので、生活習慣病やダイエット対策に有用です。

スピルリナとはラテン語で「らせん」という意味であり、細胞の形がらせん階段のようにねじれていることからこう名付けられました。緑青色をした0.30.5 mmほどの大きさの微細藻類です。

 藻類の中にはコンブ・ワカメなどの褐藻類やクロレラ・アオノリなどの緑藻類といった種類があります。通常藻類はある程度限定された条件下でしか生息できませんが、スピルリナは高アルカリ環境下でも生存・繁殖できると言った強力な生命力を持っており、アラビア半島の死海にも生息しているほどです。

栄養素も豊富であり、ビタミンやミネラル、タンパク質を多く含んでいます。中でもタンパク質の含有量が50~70%と非常に高く、タンパク質を多く含む食材の代表格である大豆や肉類よりもはるかに多く含んでいます。

肉

どちらが人体に望ましいか?

クロレラもスピルリナもビタミンやミネラル、アミノ酸を豊富に含む優秀な健康補助食品であることは共通しています。そこでそれぞれの持つ100g当たりの栄養素の含有量について見ていきましょう。

クロレラ
  • タンパク質 55~60mg
  • βカロテン 0.4~0.5mg
  • ビタミンB12 0.1~0.2mg
  • カルシウム 300~340mg
  • フィコシアニン 0mg

 

スピルリナ
  • タンパク質 60~80mg
  • βカロテン 20~30mg
  • ビタミンB12 0.2~0.3mg
  • カルシウム 550~700mg
  • フィコシアニン 3500~6800mg

 主要な栄養素の含有量を見ると、スピルリナがクロレラより多く含んでいます。またスピルリナの方のみに含まれるフィコシアニンは抗酸化作用に優れており、生活習慣病や老化の予防効果があります。βカロテンも豊富であり、ほうれん草の約70倍も含んでいます。

他の点を見ると、消化吸収率も異なります。クロレラは2時間で65%ほどであるのに対し、スピルリナは2時間で95%です。これは細胞壁がスピルリナの方が薄いため、吸収しやすいからだと言われています。 

またアルカリ性も異なります。クロレラは酸性であり、一方スピルリナはアルカリ性です。本来人体にはアルカリ性の方が望ましいのですが、インスタント食品などを多用する現代では人体は酸性に偏りがちです。酸性寄りですと、活性酸素が増加してしまいますのでアルカリ性のスピルリナの方が望ましいでしょう。

これまでの結果

以上から見ると、スピルリナの方が栄養面などの面から優れていると思えます。しかし知名度はクロレラの方が上であるため、スピルリナを使った健康補助食品を扱う企業は少なくあまり流通していません。もしスピルリナ配合のサプリメントをお見掛けすることがございましたら、一度使ってみてはいかがでしょうか。

サプリメント

 


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