カシスとはどんな果物?成分は?

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カシス

カシスは、よく耳にする果物ですよね?でも私は、実物を見たことがなかったりします。イメージは、酸っぱそうとかラズベリーとかブルーベリーとかの仲間みたいな?さてさて実際の

カシスとはどんな果物でどんな成分が含まれているのでしょうね?もうすでに好奇心でワクワクしてます!

カシスとは?

カシスとは、ヨーロッパからアジアにかけての寒冷地に広く生育するユキノシタ科スグリ属に属する温帯性の落葉低木で1~2mの高さまで育ちます。小さな直径が1cmほどの赤黒色の食用の果実をつけます。カシス(Cassis)という呼び名は、フランス語だそうです。日本では、現在ではカシスが浸透しているものの元々は、クロスグリ、クロスグリと呼ばれていました。英語ではブラックカラント(Blackcurrant)と呼びます。

なお、肝心の味は、酸っぱくて少しえぐみがあると感じる方が多いようですね。ちょっと、そのまま生食するには、大変そうです。収穫時期は、北半球では、7~8月、南半球では、1~2月になります。尚、カシスの収穫量の多い国トップは、ポーランドとなり、毎年10万t~14万5千tの収穫量があるそうで世界全体の約半分も占めているそうです。他にもウクライナ、イギリス、デンマーク、リトアニア、ニュージーランド、中国などでも栽培されているそうです。特にニュージーランド産のカシスは高品質だそうです。

日本では、青森県がトップで東北地方などで栽培されてはいます。日本での収穫時期は7月中旬~8月上旬頃だそうです。ネットの情報では、昭和50年代に弘前大学の教授がヨーロッパから苗木を取り寄せたのが青森でのカシス栽培の始まりと言われているみたいですよ。

ちなみに、一般家庭での栽培もできるようです。植え付けをしてから二年ほどで収穫が出来るくらいまで成長するようです。興味があれば挑戦してみてください。

用途

日本では、カシスソーダやカシスオレンジなどが有名ですが、他にもいろいろな用途があります。実は、もちろん葉や種までの全てが利用できるようです。実はリキュール類、ジュース類をはじめとし、ジャムやフルーツソースなどの料理や洋菓子などと多彩な用途があります。葉は、香水やハーブティー、種子はオイルとして化粧品やサプリメントなどにも使われたりするそうです。お菓子作りのレシピなどもたくさん公開されていますので興味のある方は楽しめそうですね。

カクテル

含有成分

カシスの成分には、ポリフェノールのアントシアニンがたくさん含まれています。

β-カロチン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、、銅、亜鉛などがバランスよく入っていることがアントシアニンの効果を更に高めているそうです。

アントシアニン(ポリフェノール)

アントシアニンとは、青紫色の天然色素が特徴で、ブルーベリーやぶどうなどに多く含まれています。ポリフェノールの一種で、植物が紫外線から自身を守るために蓄えている成分です。昔から目の働きを高める効果と眼精疲労の予防をする効果があるとして知られています。

アントシアニン多く含む食品には、ビルベリー、ブルーベリー、カシス、黒豆などがあります。

カシスに含まれる主要なポリフェノールはアントシアニンです。

その他にカテキン、エピカテキン、イソラムネチン、ケンフェロール、ケルセチン、ミリセチン、イソフラボンプロアントシアニジンなどが含まれています。

カシスは、アントシアニンの含有量が他のベリー類と比べると多いのだそうです。

ブルーベリーと比べた場合には、その約3~4倍のアントシアニンが含まれているそうです。

※アントシアニン含有量新鮮な果実100グラム中

・カシス……約550ミリグラム  ・ブルーベリー……約100ミリグラム

~関連記事~アントシアニンの効果・効能へ~

『カシスアントシアニン』と『カシスポリフェノール』って?

カシス関係の広告、情報サイトなどで見かけるこの二種類の言葉ですがどちらにも正確な根拠はないのではないのでしょうか?どちらもカシスのポリフェノールのことを指しているのだとは思いますが正式名としては、認識されていないようでした。

ビタミンC

ビタミンCは、抗酸化作用を持つ栄養素で皮膚や粘膜の健康維持を助けます。また、シミやソバカスを予防したり、肌にハリやツヤを持たせたりする美肌効果があります。また、免疫力を高めて風邪をひきにくくしたり、ストレスに対する抵抗力を高めるなどの様々な効果をもっています。

ビタミンA

ビタミンAは、目の健康維持や皮膚・粘膜の免疫力の向上・抗酸化作用などが期待できます。

脂溶性のビタミンの一種で動物性食品に含まれるレチノールを指します。

β-カロテン

β-カロテンは、人体の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ったり、視力を維持するために必要な成分です。カロテノイドの一種で、強力な抗酸化力を持ちます。体内で必要量に応じてビタミンAに変換され、ビタミンAとして働く性質をもっています。

ビタミンE

ビタミンEは、若返りのビタミンとも呼ばれています。細胞の酸化を防ぐ効果や血管や肌などの老化を防止し血行を促進するなど生活習慣病の予防と改善に効果があります。

強力な抗酸化作用を持つビタミンで活性酸素から体を守る働きをしています。

カシス

まとめ

カシスが黒っぽい果実だったなんてびっくりでした。何故か?私のイメージは、もっと明るい感じの赤系のイメージになっていました。何かと混同してたみたいですね。間違いに気付けて良かったです……。それにしても、カシスもすごいのですけど俗にいうベリー類の果物ってすごくないですか?私は、知れば知るほどその魅力にはまっていっているのですが……。次は、ブルーベリーに行こうかな?なんて密かに思っています。一体いつになったらこのベリー類探索は終わるのだろうか?と思います。ただ、最近気付いたのは、抗酸化作用のあるもの=酸っぱいものみたいな?酸っぱいものは、体に良いのですね!

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