アントシアニンを多く含む食品

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ブルーベリー

パソコン、スマホ、テレビ、タブレット…目を酷使しがちな現代人にとって目の健康は特に気を付けたいところなのではないでしょうか。
そういったこともあってか、最近目に良いとされる「アントシアニン」が注目されてきています。そこで今回は身近にある食物の中でアントシアニンを多く含む食品を紹介してみたいと思います。

アントシアニン

アントシアニンとは青紫色の色素を持つポリフェノールの一種で、有害な紫外線から身を守る為に植物が持っている成分です。
そのため抗酸化力が強く、細胞を守ってくれたり、また目から入った情報を脳に伝える役目をしているロドプシンという物質の再合成を手助けしてくれる働きがあることから、疲れ目や眼精疲労に効果があるとして、このアントシアニンが含まれている食品やサプリメントが注目されています。他にも花粉症の予防やメタボリックシンドロームを予防効果に期待できるとされている成分です。

・知名度ナンバーワンはやっぱりブルーベリー

目に良い食べ物=ブルーベリーというくらい有名なのがやはりブルーベリーです。そのまま食べるのはもちろん、ドライフルーツや、ジャムとしてもよく食べられています。
またベリー類には基本的にアントシアニンが多く含まれていることが多いですが、中でも「ビルベリー」という北欧で自生しているベリーは、白夜という一日中紫外線を浴びる環境にいるためにアントシアニンの含有量がとても多く、ブルーベリーの3倍ほどと言われています。しかしビルベリーは強い酸味があり、あまり生で食べるには向いていないので、ジャムやジュースなどにすることが多いそうです。
また、ベリー類ではカシスも多くのアントシアニンを含んでおり、しかもブルーベリーやビルベリーにも存在しないアントシアニンも入っていることが分かっています。
最近ジュースなどで日本でも見かけるようになってきた「アサイーベリー」にも豊富に含まれており、なんとブルーベリーの5倍ほどもアントシアニンが含まれていると言われています。

・日本でも身近な食材

ベリー類はどうしてもまだ日本ではヨーロッパほど日常的に浸透していませんが、日本でも普段から見慣れている野菜やフルーツなどにも実は多くのアントシアニンが含まれています。
その代表的なものが「ナス」と「黒豆」です。ナスにはナスニンというアントシアニンが豊富に含まれているので、旬の時期には積極的に食べていきたいですね。「黒豆」は黒色の色素の種皮にアントシアニンが豊富に含まれています。
また「ぶどう」にもアントシアニンが含まれています。ただしぶどうの場合は、種や皮に豊富に含まれているので捨てないように注意したいところです。
その他にも、「紫いも」や「紫キャベツ」、「紫たまねぎ」「しそ」といった野菜にも豊富に含まれているので工夫すれば毎日とることも難しくなさそうですね。

他にも、チェリー、いちご、ザクロといったフルーツや、黒豆や桑の実なんかにも含まれています。
アントシアニンは保存がききにくく、熱に弱いようなので、できれば新鮮なものを生で摂るのが良いとされています。また水に溶けやすく摂取しても24時間程度で体の外に排出されてしまうので継続して摂る必要もあります。

カシス

まとめ

目を毎日よく使う、疲れ目が気になる、という方はこういった食べ物を日常的に摂るように心がけるのも良いのではないでしょうか。また気軽に摂取するとなるとやはりサプリメントがお勧めです。またアントシアニンとビタミンCを一緒に摂取することによって、活性酸素の除去する効果が高まると言われているので、ビタミンCも同時に摂取するのをお勧めいたします。

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