ブルーベリーは眼精疲労・疲れ目に効果的

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ブルーベリー

最近、目がショボショボしたり、目の奥がジンジン痛む、また視界がぼやけたり見えづらくなることはありませんか?
仕事は主にパソコンを使用したり、日常的にもスマホやタブレットで目を酷使しがちな現代ではこのような眼精疲労や疲れ目に悩んでいる方は増えています。
そういった方の中には「ブルーベリーが目に良い」ということを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はブルーベリーが、どのように、目に効果的かをお伝えしていきたいと思います。

・目が疲労するしくみ(疲れ目)

そもそもですが、目が疲れる、というのはどういうことなのでしょうか。
それは人の目がどのように物を見ているか、を知るとよく分かります。
目から入った情報(光)は眼球内の網膜に入り、その情報(光)は視神経を通って、脳に行き、脳で処理されて初めて、「物が見えている」状態になるのです。
そしてこの情報(光)を脳が受け取る形式(電気信号)に変換する仕事をしているのが、視細胞の中にある「ロドプシン」というたんぱく質なのです。
そしてこのロドプシンは一回仕事をすると一度分解して、再合成されてからまた新しく次の仕事に入るのですが、目を長時間酷使していると、だんだんロドプシンの再合成が追いつかなくなり、その結果視界がぼやけたり、目がショボショボするといったことが疲れ目につながる、という訳なのです。

疲れ目の度合い

疲れ目には度合いを表すときに、「眼精疲労」と「眼疲労」と使います。意味的には似てそうですが、この「眼精疲労」と「眼疲労」には症状の違いがあります。

眼疲労の方が疲れ度が低く、一般的な目の疲れにあたり、目の奥の痛みや、目のかすみが一般的な症状で、これら症状は目を休めたり、睡眠をとる事によって回復します。一方、眼精疲労は慢性的な疲れで、目を休めたり睡眠をとっても目の疲れが取れないことで、頭痛や肩こりの症状がでます。眼精疲労が酷いと、鬱や自律神経にも影響を与えますので、眼精疲労は軽くみずに早めに回復させるようしてください。また目の疲れも、目を休めず酷使していると眼精疲労に繋がるので、目の疲れがあるときは目を休めたり、目を酷使する作業は控えるのが良いでしょう。眼精疲労ブルーベリー

ブルーベリーが目に良いと言われているのは聞いたことがある方も多いと思います。ブルーベリーはツツジ科の植物で種類もたくさんあります。特徴としては目に良いとされるアントシアニンが豊富に含まれているのと、他にもビタミンC食物繊維ミネラルも豊富にふくまれています。

・ロドプシンを助けるアントシアニン

眼疲労や眼精疲労に効果的なのが、ブルーベリーに豊富に含まれている「アントシアニン」という化合物です。アントシアニンはポリフェノールの一種、青紫色の天然色素で配糖体であるアントシアニジンと糖で構成されており、抗酸化作用が強い成分です。
このアントシアニンがロドプシンの再合成を助ける働きをしてくれるのです。ロドプシンの再合成が遅れてしまうと眼精疲労や疲れ目の原因となってしまいます。眼精疲労・疲れ目の主な原因と言われているロドプシンの働きの低下を防ぎ、再合成を促進させるアントシアニンはまさに疲れ目にはなくてはならない存在と言っても良いのではないでしょうか。
また、アントシアニンには高い抗酸化作用もあり、紫外線やパソコン・スマホなどから発せられるブルーライトによる活性酸素を発生を抑える効果もあると言われています。
活性酸素を抑えることで緑内障や白内障その他にも老化防止等といったさまざまな目の病気やそれ以外にも効果が期待できます。

まとめ

このように、眼精疲労・疲れ目の改善に効果が期待できるアントシアニンを含むブルーベリーは、目を酷使しがちな現代人にとっては日常的に摂取していきたい食物です。
ただしアントシアニンは一度に沢山摂取しても、吸収できる量は限られており、余分は排出されてしまいます。
そこでできれば毎日継続して摂取することが大事ですが、毎日生のブルーベリーを摂取したりするのには限界があります。そんな場合はサプリメントも補助的に摂取することで、効率的に毎日無理なくブルーベリーが摂取できるので、おすすめです。

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