アミノ酸の種類と効果⑪ 非必須アミノ酸(セリン)編

この記事の所要時間: 30

L-serine-skeletal

アミノ酸は約500種類近く存在します。その中で人間に必要な種類必須アミノ酸9種類と、非必須アミノ酸11種類に分けられ、非必須アミノ酸のセリン効果効能をまとめてみました。

必須アミノ酸(リジン・メチオニン・トリプトファン)

必須アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロンイシ)

必須アミノ酸(フェニルアラニン・ヒスチジン・スレオニン)

非必須アミノ酸(アルギニン)

非必須アミノ酸(アラニン)

非必須アミノ酸(アスパラギン)

非必須アミノ酸(L‐システイン)

非必須アミノ酸(グルタミン酸)

非必須アミノ酸(セリン)

必須アミノ酸:セリンとは

L-serine-skeletal

セリンは、シルクのプロテインから発見された非必須アミノ酸の一種で、神経伝達物質のアセチルコリンをつくりだすのに重要な役割を果たし、細胞膜の構成成分であるホスファチジルセリンの原料としても重要なアミノ酸で、セリンは必須アミノ酸のスレオニンがあれば、体内で合成できる非必須アミノ酸である。自然界にアミノ酸は500種類以上存在しますが、人間のたんぱく質を構成するものはわずか20種類です。セリンは人間のたんぱく質を構成している重要なアミノ酸です。

セリンは肌の水分量を保つ保湿成分の一つで角質層に含まれるアミノ酸では最も多く含まれており、肌の潤いを保つ効果があります。セリンは皮膚の潤いを保つ天然保湿因子の主成分です。天然保湿因子とは、細胞内にある保湿成分で、セラミドに比べれば保湿力は劣りますが、ほとんどがアミノ酸で構成され肌に柔軟性や弾力を与えてくれます。シルクの滑らかな肌さわりや、優れた通気性の成分であるセリシンというタンパク質の主要構成成分あることから、セリンが多いと絹の肌と言われる滑らかな肌を作ってくれます。

また、脳の細胞を構成する神経細胞の材料となり、健康な脳を維持する効果があり、グルコースを生成する性質を持つアミノ酸としても働きます。セリンから構成されるホスファチジルセリンは、脳機能を活性化して認知症やアルツハイマーの症状改善に役立ちます。

主な効果

jinbutu(48)

  • 美肌・美白効果…セリンは肌の角質に存在し、肌の水分を保つ天然保湿成分に最も多く含まれる成分です。
    肌が乾燥している状態とは、角質層が水分を保っていない状態のことを指します。わずか0.01mmの薄い角質層がウイルスや細菌などの異物から体を守り、肌へのダメージを抑えます。その上、肌の水分が逃げないように水分を保持してくれます。
    角質層の細胞はケラチン繊維と線維間物質から構成されており、線維間物質に肌の潤いを保持する天然保湿成分が存在します。セリンをはじめとするアミノ酸は、天然保湿成分の約40%を占めており、皮膚の保湿と健康を保っています。
  • アルツハイマー病を予防する効果…脳のエネルギー源となるブドウ糖を供給するホスファチジルセリンを生成し、認知症やアルツハイマー病の進行を抑制し、健康な脳を維持する効果があり、ホスファチジルセリンは記憶力の向上や、加齢による認識脳の低下や記憶障害、アルツハイマー病に効果があります。
  • 睡眠を促す効果

セリンの摂取方法

  • 牛乳(カゼイン)
  • 大豆・小麦
  • 高野豆腐
  • イクラ
  • かつお節

まとめ

セリンは肌には欠かせないアミノ酸になります。そんはアミノ酸はローヤルゼリーに含まれています。

ローヤルゼリーの成分と効果効能

  • このエントリーをはてなブックマークに追加