アミノ酸の種類と効果⑤ 非必須アミノ酸(アラニン)編

この記事の所要時間: 217

アラニン

アミノ酸は約500種類近く存在します。その中で人間に必要な種類の必須アミノ酸9種類と、非必須アミノ酸11種類に分けられ、非必須アミノ酸アラニン効果効能をまとめてみました。

必須アミノ酸(リジン・メチオニン・トリプトファン)

必須アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロンイシ)

必須アミノ酸(フェニルアラニン・ヒスチジン・スレオニン)

非必須アミノ酸(アルギニン)

アラニンとは

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アラニンは体内で合成できるアミノ酸になるので非必須アミノ酸に分類されます。アラニンは数種類あり特徴が全く異なり、アラニンは二日酔いに効果的なのですが、二日酔いに効くアラニンはαアラニンです。他にβアラニンがありますが二日酔いには悪影響を与えます。βアラニンを摂取すると二日酔いに効果的なLシステインとタウリンを排出してしまうからです。βアラニンはカツオやエビ、鮭などに比較的多く含まれるのでお酒を飲む際には注意をした方がいいです。アラニン(αアラニン)は二日酔いに効果的なほかに、食品添加物として使われておりアラニンは甘みを持つのが特徴で、加工食品などに利用されています。

主な効果として

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  • 肝機能を改善する効果

アルコール代謝を促し、二日酔いを改善する効果あります。更に効果を上げるにはアラニンとグルタミンを同時に摂取することで、アルコール代謝が促進される効果があると言われてます。また肝機能を促進させることは、脂肪肝や肝硬変などのリスクの軽減にもつながります。

  • 持続的な運動を支える効果

長時間の運動にも必要な成分で、アラニンを摂取すると運動時に必要なエネルギー源を持続的に供給でき長時間の運動が可能になります。持久系のスポーツ時に摂取すると効果的です。

  • スキンケア効果

アラニンをはじめとするアミノ酸は、天然保湿成分(NMF)の約40%を占めており、皮膚の保湿と健康を保っています。肌が乾燥している状態とは、角質層が水分を保っていない状態のことを指し、肌を乾燥させない為にアラニンを含んだ化粧水を使って保湿を行えば乾燥をふさげます。

アラニン(αアラニン)の摂取方法

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アラニンを多く含む食材としては

  • しじみ
  • あさり
  • かに
  • 海苔
  • 牛や豚のレバー
  • 鶏肉

まとめ

二日酔いに効果的とされているアラニンですが、βアラニンを摂取してしまうと二日酔いに悪影響を与えてしまいますので、αアラニンが多く含まれている上記の食材をとると良いでしょう。

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